伊藤園の飲料ブランド『お〜いお茶』が23日、国際市場調査機関による2018年の年間売上が19億6680万$(推定)を記録したことで、「ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」販売実績世界一としてギネス世界記録に認定された。2018年の販売実績が過去最高となる9000万ケースを突破したことも発表された。
1989年2月に『お〜いお茶 緑茶』を発売し、その後バリエーションをそろえながら30周年を迎えた同ブランドは、国産茶葉のみを使用した緑茶飲料。90年には緑茶飲料としては世界初のペットボトル入り(1.5L)を発売し、今まで「急須でいれる」という手間がかかるものを、気軽に飲める冷たい緑茶として全国にお茶文化を広めたきっかけを作った商品と呼ばれている。海外でも販売され、2000年にはホット対応のペットボトル緑茶飲料を発売、15年にはCMなどで聴くことができる「お〜いお茶」のかけ声が、特許庁より日本で初めて“音の商標”として認められた。
また、各地の茶農家と協力し、地元の市町村や事業者と一緒になって耕作放棄地を整え、お茶の樹を植えた『お〜いお茶』専用の茶園にて茶葉を栽培するなど茶産地育成事業などにも力を入れている。
この日は、都内で『「お〜いお茶」ブランド ギネス世界記録公式認定証授与式』が行われ、95年よりテレビCMキャラクターを務める女優の中谷美紀が祝福に駆けつけた。
■ギネス世界記録認定の詳細
記録名:「ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」
記録対象ブランド:お〜いお茶ブランド
対象年度:2018年
認定数値:19億6680万$(推定、$1,966,800,000)※国際市場調査機関による推定売上
1989年2月に『お〜いお茶 緑茶』を発売し、その後バリエーションをそろえながら30周年を迎えた同ブランドは、国産茶葉のみを使用した緑茶飲料。90年には緑茶飲料としては世界初のペットボトル入り(1.5L)を発売し、今まで「急須でいれる」という手間がかかるものを、気軽に飲める冷たい緑茶として全国にお茶文化を広めたきっかけを作った商品と呼ばれている。海外でも販売され、2000年にはホット対応のペットボトル緑茶飲料を発売、15年にはCMなどで聴くことができる「お〜いお茶」のかけ声が、特許庁より日本で初めて“音の商標”として認められた。
また、各地の茶農家と協力し、地元の市町村や事業者と一緒になって耕作放棄地を整え、お茶の樹を植えた『お〜いお茶』専用の茶園にて茶葉を栽培するなど茶産地育成事業などにも力を入れている。
この日は、都内で『「お〜いお茶」ブランド ギネス世界記録公式認定証授与式』が行われ、95年よりテレビCMキャラクターを務める女優の中谷美紀が祝福に駆けつけた。
■ギネス世界記録認定の詳細
記録名:「ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」
記録対象ブランド:お〜いお茶ブランド
対象年度:2018年
認定数値:19億6680万$(推定、$1,966,800,000)※国際市場調査機関による推定売上
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2019/05/23