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梶裕貴、あした世界が終わるとしても…「まったり大事な人と過ごしたい」

 声優の梶裕貴内田真礼千本木彩花が20日、都内で行われた劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』(25日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

(左から)千本木彩花、梶裕貴、内田真礼、櫻木優平監督=劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』完成披露舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

(左から)千本木彩花、梶裕貴、内田真礼、櫻木優平監督=劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』完成披露舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

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 同映画はTVアニメ『イングレス』などで知られる気鋭のクリエイター・櫻木優平氏が監督・脚本を手がけ、クラフタースタジオがアニメーション制作を担当。物語は、高校最後の年、主人公・狭間真(シン、CV:梶)とヒロイン・泉琴莉(コトリ、CV:内田)2人の前に、「もうひとつの日本」から「もうひとりの自分」がやってくる──。「命のリンク」「この国をやり直す」という言葉の意味とは。

 作風になぞらえて「あした世界が終わるとしたら?」と質問された梶は「日常生活のありがたみをこの作品で改めて感じる」と語り、「出来れば普段通りに過ごしたい。でもゆったり、まったり大事な人と過ごしたいですね」と想像を膨らませていた。

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