今月13日に平成30年の各年の「タレントCM起用社ランキング」(ニホンモニター調べ)が発表され、男性部門は所ジョージが7度の1位を獲得し“平成のトップCMタレント”に輝いた。しかし、所が最後に1位になった平成11年から入れ替わるように日本のCM界を席巻したのが、平成を代表するスーパーグループ・SMAPだった。平成8年に中居正広が所と同数1位になったのを皮切りに、平成21年までの14年間で12回もSMAPのメンバーが年間1位を獲得してきた。そこで、平成最後の年末にSMAPというグループの功績をCMという視点で振り返りたい(起用数が同じ場合は複数が1位となる)。■グループの飛躍とともにCM出演が急増 初ソロCMは木村拓哉「オロナミンC」
2018/12/30