NHKで放送され、ネットで話題となった『みんなで筋肉体操』の第2弾制作会見が16日、都内で行われ、実演を務める俳優・サックスプレイヤーの武田真治、スウェーデン生まれの庭師・村雨辰剛、弁護士・コスプレイヤーの小林航太らが出席した。
最新の科学的理論に裏打ちされた「超効率的な筋トレ」で“格好良く健康的なボディを手に入れよう!”と、「テレビ体操」風に実践の仕方をナビゲートする番組。近畿大学生物理工学部・谷本道哉准教授の指導のもと、前回と同じ王道の4種目「腕立て伏せ」「腹筋」「スクワット」「背筋」を愚直にやり抜く。放送は来年1月7日から、総合テレビで4夜連続(後11:50〜11:55)。
8月に放送され、制作陣も驚くほどの反響があり、番組から発信された「筋肉は裏切らない」は、「新語流行語大賞」にもノミネートした。しかし、斎藤大輔チーフ・プロデューサーは「局内での評価は微妙」と衝撃暴露。武田から「現時点でも期待されてない?」と追及されると「正直に言うと、あまり期待されてない。一部は期待してくれてるけど、全体を見ると…」。現時点で第3弾の制作は決定していないという。
武田も「正直、こういう風に取り上げてもらってブームになるとは思ってなかった」と目を丸くした。当初は、ブームを予想できずに数時間程度の撮影で終わったといい「僕自身もそれほど思い入れのない番組なんです…」とぶっちゃけて笑わせつつ「不思議なもので、自分たちが汗ばんで味わった本物の苦しみが、お客様に伝わるのだなと。そういう発見のある番組になりました」と笑顔で話した。
一方で指導の谷本氏は、同番組へ使命感を燃やしている。「これからの高齢化社会、団塊の世代にとっては特に大事なことなんです。女性はダイエットばかりで筋肉がつかない。しっかりとした筋トレをやっていかなければいけない」と言葉に力を込めていた。
最新の科学的理論に裏打ちされた「超効率的な筋トレ」で“格好良く健康的なボディを手に入れよう!”と、「テレビ体操」風に実践の仕方をナビゲートする番組。近畿大学生物理工学部・谷本道哉准教授の指導のもと、前回と同じ王道の4種目「腕立て伏せ」「腹筋」「スクワット」「背筋」を愚直にやり抜く。放送は来年1月7日から、総合テレビで4夜連続(後11:50〜11:55)。
8月に放送され、制作陣も驚くほどの反響があり、番組から発信された「筋肉は裏切らない」は、「新語流行語大賞」にもノミネートした。しかし、斎藤大輔チーフ・プロデューサーは「局内での評価は微妙」と衝撃暴露。武田から「現時点でも期待されてない?」と追及されると「正直に言うと、あまり期待されてない。一部は期待してくれてるけど、全体を見ると…」。現時点で第3弾の制作は決定していないという。
武田も「正直、こういう風に取り上げてもらってブームになるとは思ってなかった」と目を丸くした。当初は、ブームを予想できずに数時間程度の撮影で終わったといい「僕自身もそれほど思い入れのない番組なんです…」とぶっちゃけて笑わせつつ「不思議なもので、自分たちが汗ばんで味わった本物の苦しみが、お客様に伝わるのだなと。そういう発見のある番組になりました」と笑顔で話した。
一方で指導の谷本氏は、同番組へ使命感を燃やしている。「これからの高齢化社会、団塊の世代にとっては特に大事なことなんです。女性はダイエットばかりで筋肉がつかない。しっかりとした筋トレをやっていかなければいけない」と言葉に力を込めていた。
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2018/12/16