OSK日本歌劇団のトップスター・高世麻央が13日、都内で行われた新橋演舞場7月公演『OSK日本歌劇団 レビュー夏のおどり』記者懇親会に出席。今回の公演をもって、同劇団を退団する高世は「こんなに長く、自分の大好きなOSKで舞台を続けてこられるとは思ってなかったです」とこれまでの活動を感慨深げに振り返った。 高世は1996年にOSKに入団し、劇団解散という危機を乗り越えて、歌・ダンス・芝居の三拍子そろった男役スターとして活躍。2014年にトップスターに就任し、15年11月には新橋演舞場でトップお披露目公演を行って以来、日本のレビュー文化を支えてきた同劇団を引っ張ってきた。
2018/06/13