ジャーナリストの池上彰氏、フリーアナウンサーの宮本隆治が6日、東京・六本木のテレビ東京で8日スタートの新番組『池上彰の現代史を歩く〜ニュースと現代史を結ぶ旅〜』の記者会見を行った。2人はNHKの同期で定年退職し、それぞれフリーで活躍している。3月末を持ってNHKを退職した“後輩”アナウンサーの有働由美子氏に話が及ぶと、待ってましたと言わんばかりに、宮本は甘口の、池上は辛口のエールを送った。 同じアナウンサーの先輩でもある宮本から「有働くんは、アナウンサーのデパートだと思います。いろんなアナウンサーの技量を発揮できる引き出しを多くもっていて、すごいのは硬軟使い分けられる。報道・教養・娯楽の全部を彼女は自分の力で切り拓いていって、それをわかりやすく楽しく伝えることができる。いずれは3人で」と、さっき考えたというユニット名の案も披露。
2018/04/06