人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』(帝国劇場)が6日、1600回公演を達成した。2000年のスタート以来17年5ヶ月での到達。カーテンコール中の記者会見で心境を聞かれた光一は「自分としては漠然としてて、とにかく1回の公演が勝負と思ってやっている。その積み重ねが1600回になった。それだけのお客さんが観に来てくださったこともこれもまた事実で感謝してもしきれない。初演のときから携わってくださった出演者、スタッフの皆さんすべてに感謝」と、かみ締めた。
日本演劇界におかける1600回超えは森光子さんの『放浪記』(2003年9月21日)のみ。光一は「(森さんとは)比べるものじゃない」としつつ「1600回の森さんは2003年か。つい最近のように思いますけど。森さんはそっから2000回超えたわけだ……俺も階段落ちよう」とポツリ。劇中の名物“階段落ち”では「ジャニーさんも心配してますから。『いいじゃないの、落ちなくて』と心配する」と、物まねで再現しつつ「でも俺にはなにもないんです、頑張るしかないんです。だから頑張ります」と笑った。
今後については「やっぱり回数にこだわるわけでもなく、1600回やってきたことが答えだし、そこから道ができるんじゃないか。1600回やったぜ!とかというのはない。改めて数字の大きさを考えて、だったら…と転換していかなれば」と気合を入れ直すと、報道陣から「来年も再来年も…?」とツッコまれ、「お客様がいないことには舞台はやれない。それは応援があってこそ。それがある限りは、やれる限りはお答えしたい」と固く約束した。
今回はメインキャストとしてライバル役に中山優馬、オーナー役に久野綾希子、オーナーの娘・リカには瀧本美織、そのほか、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、松田元太、松倉海斗らが出演。カーテンコールでは久野と瀧本から花束が贈られた。
ちなみにいつもキレキレのパフォーマンスをみせてくれる光一だがこの日は「花粉が苦しいんですよ〜」と度々咳き込む場面も。「20代の頃より全然動ける…でも花粉が! あいつだけが敵です。鼻水もすごいです…」と終始、嘆いていた。
日本演劇界におかける1600回超えは森光子さんの『放浪記』(2003年9月21日)のみ。光一は「(森さんとは)比べるものじゃない」としつつ「1600回の森さんは2003年か。つい最近のように思いますけど。森さんはそっから2000回超えたわけだ……俺も階段落ちよう」とポツリ。劇中の名物“階段落ち”では「ジャニーさんも心配してますから。『いいじゃないの、落ちなくて』と心配する」と、物まねで再現しつつ「でも俺にはなにもないんです、頑張るしかないんです。だから頑張ります」と笑った。
今後については「やっぱり回数にこだわるわけでもなく、1600回やってきたことが答えだし、そこから道ができるんじゃないか。1600回やったぜ!とかというのはない。改めて数字の大きさを考えて、だったら…と転換していかなれば」と気合を入れ直すと、報道陣から「来年も再来年も…?」とツッコまれ、「お客様がいないことには舞台はやれない。それは応援があってこそ。それがある限りは、やれる限りはお答えしたい」と固く約束した。
今回はメインキャストとしてライバル役に中山優馬、オーナー役に久野綾希子、オーナーの娘・リカには瀧本美織、そのほか、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、松田元太、松倉海斗らが出演。カーテンコールでは久野と瀧本から花束が贈られた。
ちなみにいつもキレキレのパフォーマンスをみせてくれる光一だがこの日は「花粉が苦しいんですよ〜」と度々咳き込む場面も。「20代の頃より全然動ける…でも花粉が! あいつだけが敵です。鼻水もすごいです…」と終始、嘆いていた。
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2018/03/07