昨年8月まで放送されていたテレビ朝日系『仮面ライダーエグゼイド』のVシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング パートIII 仮面ライダーゲンムVSレーザー』の初日舞台あいさつが3日、都内で行われ、仮面ライダーゲンム・檀黎斗を演じた岩永徹也（31）、仮面ライダーレーザー・九条貴利矢を演じた小野塚勇人（24）が出席した。

　同作は劇場版『仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』から2年後の世界が舞台。テレビシリーズでは語られなかった3つの連なったエピソードが描かれ、これまでPart I『仮面ライダーブレイブ＆スナイプ』、Part II『仮面ライダーパラドクスwithポッピー』が公開された。

　最終章となった今作の封切りに岩永は「『エグゼイド』の最後としてはよかったんじゃないかなと思います」と充実感をにじませ、「2人ともすごい役をやることができました。人生の宝物になったと思っています」と感謝。

　小野塚も戦闘シーンについて「男同士の殴り合いが男心をくすぐるし、熱くさせる。よかったなと思う」と出来栄えに胸を張っていた。

　イベントにはそのほか、鈴村展弘監督（47）が出席した。

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