Googleは13日、2017年の検索量が昨年と比較して急上昇したワードのランキング(調査対象期間:2017年1月1日〜12月8日)を発表した。もっとも上昇したワード1位は、乳がんの闘病生活をブログにつづり、惜しまれながら6月22日に亡くなった小林麻央さん、2位は相続くミサイル発射や核実験と緊迫した情勢を物語るかのように「北朝鮮」、3位には、発売前から話題となっていた「ドラクエ11」がランクインした(Google調べ)。 そのほか、意味を調べる時によく使われる「とは」では、国有地の払い下げ問題などをきっかけに流行語にもなった「忖度とは」が1位に、2位には経済産業省と経団連等が推進する「プレミアムフライデーとは」、アメリカで爆発的に流行し日本でもブームとなった「ハンドスピナーとは」が7位となった。
2017/12/13