Netflixで世界独占配信されるアニメ『DEVILMAN crybaby』(2018年1月5日配信開始、湯浅政明監督)にヒップホップアーティストが声優として参加していることがわかった。不良グループのキャラクターたちを、KEN THE 390、YOUNG DAIS、般若、AFRAが演じる。中でもKEN THE 390は、ワムというキャラの声優に初挑戦する一方で、本作に登場するラップ監修も担当している。 ラップ監修とは、原作の衝撃的なストーリーを現代で蘇らせるために、アニメーションとラップを組み合わせるアイデア。どんなシーンになるのか、完成が楽しみだ。KEN THE 390は「そこまでやるのか、と最初にお話しいただいた時から興奮していました。原作の世界観を現代で。自分も物語の一部となれるよう、全力で取り組ませていただきました。湯浅監督をはじめ、たくさんの素晴らしいスタッフの皆さんとご一緒できて幸せです」とコメントを寄せている。
2017/11/22