俳優のいしだ壱成（42）が15日、都内で会見を開き、女優の飯村貴子（19）と交際中であることを語った。会見終了直前にはいしだが飯村に生電話。急きょ、電話をかけられた飯村だが、動揺することなく「結婚は視野に入れています」と言い切った。

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　いしだは8月に2014年に再婚した一般女性と離婚。16日発売の『週刊文春』（文春オンライン）では5月の舞台『午前5時47分の時計台』で共演した飯村との半同せいが報じられた。会見でいしだは「事実です」と報道を認め、交際の経緯を問われると「早い話が一目ぼれ」という。ただ、交際が始まったのは「離婚した後です」と結婚生活との重なりはないことを断言した。

　会見が終了する直前に報道陣から求められ、電話をかけることに。すぐに繋がり、いしだが「たぁーたん」と呼びかけると飯村は「こんにちは」とあいさつし「お騒がせして、すみません」と謝罪。好きなところを問われると「人に優しくて、いつも私のことを考えてくれる」と声を弾ませ「もう、全部が好きなんですよ。どこがというより、人間性が好き」とのろけ。「いなくてはならない存在」と言い切り、年の差も気にならないそうで「結婚は視野に入れています」と断言していた。

　いしだの浮気の心配について問われると「ないですね」ときっぱり。厳しい亭主関白ルールについては「私の前にはない」と明かし「最近、お買い物にも一緒に来てくれて荷物を持ってくれる。亭主関白とかは全くない。不満はないです」とメロメロ。「私たちらしく2人でやっていこうかな」と先を見据えていた。

　すでに父・石田純一、理子夫妻にも紹介済み。2人の様子についていしだは「固まってましたね。『お前も俺と同じ道を行くのか』」と笑いながら明かしつつも「父も心配していた。『安心したよ』と言ってました」という。飯村の両親ともすでに面会しており「すぐ交際は認めてくれなかった」としつつ、現在は公認の仲であることを明言した。

　会見では「本当に理想の相手に出会えた」とのろけまくり。「性格がすごく合う。以心伝心で生活できている」と話し、「けんかも1回もない」ときっぱり。飯村の写真を携帯電話の待ち受け画面に設定するだけでなく「毎日、変えてるんです。毎日、撮ってます」と笑顔が止まらなかった。報道陣から「最後の恋ですか？」と問われると、いしだは「最後の恋です。これで最後にします」といい、メッセージを求められると「一生、仲良くしてください」と語りかけていた。

　また、いしだと言えばフジテレビ系バラエティー『良かれと思って!』（毎週水曜 後10:00）に出演し、「朝起きたら水と白湯を用意する」「サラダを食べる際には7種類のドレッシングを用意する」という7ヶ条の細かすぎるルールを設けていたことを告白していた。現在も3つほど残っているが、逆に飯村に尽くしているとも。「お風呂から出てくるとバスタオル出してる」と笑顔で奉仕を語り、「人間、変われば変わる」とにっこり。報道陣から「今までのルーティーンは何だったんですか」とツッコまれると「自分に言いたいですね。なんでだろうって」と苦笑いだった。

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