お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と女優でフィギュアスケート選手・本田望結が24日に放送される関西テレビの単発特番『イマドキ！才能発掘テスト〜あの人気のオシゴト大潜入SP〜』（後7：00※関西ローカル）でMCとして初タッグを結成する。急成長のイマドキ企業や、子どもがなりたい憧れの職業など、注目されている職業にパネラー陣が向いているか、いないか試験に挑戦する同番組。収録後、山里は「まず何より新たな才能を発掘する番組で、女優さんもフィギュアスケートもやってる望結ちゃんのMCの才能も発掘されたんじゃないかと思います！　見事なMCっぷりでございました！」と感嘆の声を漏らした。

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　数々の番組でMCやレギュラーを持つ山里だが「ほんとに頼りになるMCでしたよ。場の空気を読んだり、こういうことを言って欲しいなと思ったら言ってくれたりして。あと何がすごいって、今回のクイズのヒントを全部望結ちゃんに任せてたんですよ。ヒントって実は一番、出すのが難しいじゃないですか？　それを見事に！　クイズの場を回している姿を見て、すごいなと思いましたね」とべた褒め。本田は「本当に楽しかったですし、ＭＣとしてのお仕事がほぼ初めてだったので緊張はあったんですけど、山里さんにうまくついていけたかなと思います！」と満足げ。

　本田も「山里さんと何度もお会いしたことがあるわけではなかったんですけど、初めからすごい優しかったですし、実は私は山里さんがMCされている番組とかでアシスタントとしてやるっていうのが憧れだったんです！」と突然の告白に山里は「うそ〜!!!　うれしいこと言ってくれるね〜」とニヤケっぱなし。

　しかし具体的にどこに憧れている？　と問われた本田に山里が「そんなかわいそうに(笑)。今、十分褒めてくれたのに、それを答えるのは大変だよ〜(笑)」としながらもドキドキしながら回答を待つと「せっかくなので…メガネかな！」とばっちりオチをつけると山里は「MC関係ないじゃん!!」とすかさずツッコミを入れコンビネーションを発揮。山里からは本田のそんなチャーミングな面も含めて「さすがだね！」と感心しきりだった。

　今年3月に放送した特番が、ゴールデンタイムに昇格しての第2弾放送。試験に挑戦するスタジオパネラーとして、俳優部門からは西岡徳馬と三田寛子、アスリート部門からは振分親方と青木愛、芸人部門からはハイヒール・リンゴと川島明（麒麟）、イマドキ女子部門からは岡田結実と泉里香が登場。

　アナウンサーに向いているかどうか判定する実況描写テスト、就活の学生にも人気の出版業界に向いているかどうか判定する発想力テスト、レジャー業界に向いているかどうか判定するアイデアテスト、キャビンアテンダント業界に向いているか判定する思いやり力テスト、そしてホテル業界のおもてなし力テストなど、さまざまなジャンルのテストが実施される。