女優の松雪泰子が2日、東京・カナダ大使館で行われた『Discover Nelly Arcan −ネリーを探して−』プロジェクト発表会見に出席。カナダ・ケベック州生まれの女性作家・ネリー・アルカンにスポットを当て、本、映画、舞台と3ヶ月にわたって連動企画を実施する同プロジェクトで、舞台『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』に出演する松雪は「参加させていただけて、本当にうれしいです」と声を弾ませた。
同舞台は、元高級娼婦であるアルカンが2001年にフランスの文学界で権威ある賞にノミネートされ、一躍有名作家の仲間入りを果たしてから、09年に首つり自殺をして36歳という若さで自ら人生に幕を閉じるまでの8年間に書きつづった小説のコラージュ。女であることの戸惑い、怒り、コンプレックスなどを6人の女優と1人のダンサーで演じていく。
同作のテーマにちなみ、自身が抱えているコンプレックスを聞かれた松雪は「ものすごくたくさん寝ないとダメで、ショートスリーパーの方みたいに短く寝ても元気な人がいいなと思うんですけど、たくさん充電しないとダメなので、それかもしれないですね」とポツリ。共演者の小島聖が続けて「すごくストレートヘアに憧れます」と明かすと、意外な告白に会場からも驚きの声が上がっていた。
会見にはそのほか、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢、舞台の演出を手がけるマリー・ブラッサール氏、書籍『ピュタン』の翻訳を担当した松本百合子氏も出席。11月4日から19日まで東京・天王洲銀河劇場にて上演される。
同舞台は、元高級娼婦であるアルカンが2001年にフランスの文学界で権威ある賞にノミネートされ、一躍有名作家の仲間入りを果たしてから、09年に首つり自殺をして36歳という若さで自ら人生に幕を閉じるまでの8年間に書きつづった小説のコラージュ。女であることの戸惑い、怒り、コンプレックスなどを6人の女優と1人のダンサーで演じていく。
同作のテーマにちなみ、自身が抱えているコンプレックスを聞かれた松雪は「ものすごくたくさん寝ないとダメで、ショートスリーパーの方みたいに短く寝ても元気な人がいいなと思うんですけど、たくさん充電しないとダメなので、それかもしれないですね」とポツリ。共演者の小島聖が続けて「すごくストレートヘアに憧れます」と明かすと、意外な告白に会場からも驚きの声が上がっていた。
会見にはそのほか、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢、舞台の演出を手がけるマリー・ブラッサール氏、書籍『ピュタン』の翻訳を担当した松本百合子氏も出席。11月4日から19日まで東京・天王洲銀河劇場にて上演される。
「#この熱き私の激情」女優陣&演出家登壇 Discover Nelly Arcanプロジェクト発表会見 @oricon https://t.co/OBvNOQF903
— ORICON NEWS(オリコン) (@oricon) 2017年10月2日
コメントする・見る
2017/10/02