アニメのラインナップが充実しているTOKYO MXでは、10月より「ライライブ!」シリーズの新作『ラブライブ!サンシャイン!!』の第2期や西尾維新氏の人気小説をアニメ化した『十二大戦』、人気漫画を原作とする『宝石の国』など、30作品以上のアニメを放送。新作アニメが目白押しの中、日本人なら観ておきたい不朽の名作の放送も決定した。 まず、日本怪奇アニメの金字塔と言える『妖怪人間ベム』(10月4日スタート、毎週水曜 後11:30)。テレビに初登場した1968年版と、誕生から50周年を記念して制作された新作ショートギャグアニメ『俺たちゃ妖怪人間』を合わせて放送する。人間になりたいと願い、人間を助けるために悪人や怨霊と戦う一方で、人間の心の弱さや醜さも表現し、人間とはどういう存在か?という普遍的なテーマを投げかける名作だ。
2017/09/20