人気作家・東野圭吾氏の“マスカレード”シリーズ最新作『マスカレード・ナイト』(15日発売/集英社)が週間3.4万部を売り上げ、9/25付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK(総合)部門で初登場首位を獲得した。 東野作品による同部門の1位は、『聖女の救済』(2008年10月発売)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(12年3月発売)、『虚像の道化師 ガリレオ7』(12年8月発売)、『禁断の魔術 ガリレオ8』(12年10月発売)、『虚ろな十字架』(14年5月発売)、『ラプラスの魔女』(15年5月発売)についで、2年4ヶ月ぶり通算7作目。「マスカレード」シリーズとしては、いきなり文庫で刊行された前作『マスカレード・イブ』(14年8月発売)に続いて、2作連続の1位になった。
2017/09/21