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ベッキー、14年ぶり舞台で幸福感味わう「1年後に仕事があることがありがたかった」

 タレント・ベッキー(33)は昨年1月の不倫騒動で休養し、年末にかけ本格復帰を果たした。テレビで見る機会も増えてきているが、仕事を渇望し続けている。14年ぶりに出演する舞台『三途会〜私の人生は罪ですか?〜』(11月22〜26日、東京グローブ座)は死を目前にした三途の川の前で繰り広げられる物語で、主演の今田耕司と共に“死”について語ってもらった。

■仕事がある幸せ 死を目前に後悔することは「もっとお仕事したい」

 舞台は三途の川の手前。三途の川を渡れば死者になる場所で6人の中から現世に戻れる1人を選ぶ会議が行われている。死ぬ一歩手前の人間の意識が集まり、人生で様々な罪をかけた人たちが今日も会議を開く…、という内容。作・演出は鈴木おさむ氏、主演・今田のコンビで送る舞台の第6弾となっている。ベッキーは「命に係ること。人生を振り返るきっかけだとか、私ってどういう人生だったかを考えるいい機会になると思う」と魅力を語った。

 そんな舞台で自身の死について語ってもらった。「前までは全く考えてなかった。でも、ここ最近は現実的に考えるようにりましたね。いつ病が襲ってくるかもわからない。事故や災害もある。どれだけ健康に気をつけても病にかかることはあると言い聞かせています。近くにいる人が病にかかったりして、健康でいるのは当たり前じゃないんだって年を重ねると思いますね」。

 まだまだ健康ではあるが死を、よりリアルに捉え始めたという。では、今、もし三途会に参加するような立場になった場合の後悔は何か。ベッキーは迷うことなく「もっとお仕事したい」と口にした。続けて「もっとお友達と遊びたいですね。33歳で人生が終わるとは思っていないので、そういう意味では悔いというか、やりたいことがいっぱいありますね」と思いを明かした。

■『ゴッドタン』で振り切ったマジ歌披露 自身でも何度も見るほどの完成度

 多忙を極め、休みがほぼない生活を続けていたベッキーだが『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音との不倫騒動で休養。約1年をかけ復帰したが、仕事が多くない日が続いた。しかし、同時期に鈴木おさむ氏から舞台出演のオファーを受けた。「ただただ、うれしかった。1年後に仕事があるんだってことがありがたかったですね」とスケジュールが埋まる喜びを噛み締めたという。

 毎日のようにテレビで見ていた以前のような状況ではないが、仕事は上向いているように思える。先月末にはテレビ東京系土曜深夜のバラエティー『ゴッドタン』のゴールデンスペシャルに出演。おぎやはぎ小木博明とデュエットでマジ歌「愛されたい」を披露した。小木の好感度が高くないという悩みにベッキーが「私、今そんなに高くないよ」と答えるという歌で、その振り切った内容に賛辞が送られている。ベッキーは「『ゴッドタン』に関しては、スタッフさんの情熱とか優しさがありがたかった。みんなで作っていく感じが面白かったですね。恥ずかしながら自分でも何回か見ています。あれは楽しかったですね」と笑顔。番組ファンの友人からも賞賛されたことも明かした。

 一方の今田は死を達観しているかのように語る。「自分が死ぬときのことって布団に入ってから、よく考えるんです。子どもを車から助けて死ぬような。そうなったら、すごい伝説になれるじゃないですか(笑)。松本(人志)さん、浜田(雅功)さんが泣くのかなとか、(明石家)さんまさんはどんなコメントを出すのかなとか、(ビート)たけしさんはお葬式来るのかなとかって。考えてたら寝てますね」と笑いながら明かした。

 後悔するというベッキーとは対照的に今田は「このお芝居みたいに話し合って1人が生き返るとなると、だいぶ頑張るでしょう。でも、三途の川まで来て『はよ渡りなさい』って言われたら、諦めるしかない。悔いはないかな。十分、楽しかったなですし、御の字かな」と悟りを開いたような顔をした。

■今田とベッキーはロマンス発展に前向き? 「ご期待ください」

 また、制作発表会見では2人が急接近する可能性を示唆した。前作で大久保佳代子と共演した今田は舞台が終わった後、好きになっていた」と告白し、「袖で待っているときとか、かわいく見えるんですよ。不思議と」と苦笑い。もともと連絡先を交換していたがベッキーは「知っていたんですけど、去年、騒動で連絡先を変えて…」とぽつり。新しい連絡先を教えることを約束した。

 舞台のけいこで差し入れが寂しいことを知るとベッキーは「私、頑張ってもいいですか」とにっこり。「夜、遅いから食べる人あんまりいないかも」と今田が気遣うもベッキーは「それでもいいんです」と献身さを見せた。ラブロマンスに発展する可能性をたずねると今田が「楽しみにしてください」と話せば、ベッキーも「ご期待ください」と予告。良縁に恵まれない2人が恋に発展するかも注目だ。

 けいこは10月末にスタートする。今田は「ミニドキドキはずっとしてますね。決まってから嫌な気分がずっと。やりたくないなって…。でも、いやな気持ちになる仕事ほど、リターンがデカい」と意気込んだ。重ねて「バラエティーの僕とバラエティーのおさむ君ですけど、意外と内容はバラエティーじゃない。結構、笑いも少なかったりする。舞台俳優さんのプロフェッショナルもおられる。そこに芸人と女優もやってますけどタレントのベッキーが入って、どう融合するか。それを、ぜひ見てほしいですね」と見どころを語る。ベッキーも「鈴木おさむさんは、その役者さんに伝えてほしい言葉を脚本に書かれる。意味のあることを託していると思うので6人が届けるメッセージを感じ取ってほしい」とアピールした。

 インタビューの最後まで笑いの絶えない2人。“死”という重いテーマを扱うが、この陽の雰囲気がどう作用するのか、楽しみな舞台となりそうだ。



関連写真

  • “死”について語ったベッキー(左)と今田耕司 (C)ORICON NewS inc.
  • “死”について語ったベッキー(左)と今田耕司 (C)ORICON NewS inc.

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