2004年8月に多発性硬化症を発症した落語家の林家こん平(74)が22日、都内で行われた『都電落語会3周年メディアプロモーション』に出席。日本テレビ系『笑点』で長年共演してきた落語家の桂歌丸(81)が入退院を繰り返しながらも、活動を続けていることについてエールを送った。
娘の笠井咲さんが「林家木久扇師匠がこの前『みんなで見舞金持っていったら(歌丸が)すぐに退院する。見舞い泥棒だ』って言っていましたよね。歌丸師匠は今、国立劇場で元気に出演されています」と話すと、こん平は満面の笑み。「私たちもこれからどんどんいきます。一生懸命やりますから、よろしくお願いします」とともに活動を続けていくことを誓った。
咲さんから「歌丸師匠はお世話になった、大恩人ですからね?」と尋ねられると「もちろん、そうです」と力強く返答。この日のイベントでは、趣味である卓球のラリーを19回続けるなど、順調な回復ぶりを見せたこん平。咲さんは「本当は毎日でも行きたいくらいだけど、娘が忙しいから連れて行ってくれないんだよね」と自虐を交えながら「不自由なのは右手なはずなのに、右手でラケット持ってラリーができている。病院の先生もびっくりしていました」と声を弾ませた。
この日のイベントでは、三遊亭小遊三、小池百合子東京都知事からの祝電も披露。こん平にとって、3周年を迎えた都電落語会の存在は大きなものとなっているようで「(2020年の東京パラリンピックまで)どんなことがあっても続けます。元気にやりたい」と意気込むと、最後はおなじみの「1・2・3、チャラ〜ン!」の大合唱で元気に締めくくった。
娘の笠井咲さんが「林家木久扇師匠がこの前『みんなで見舞金持っていったら(歌丸が)すぐに退院する。見舞い泥棒だ』って言っていましたよね。歌丸師匠は今、国立劇場で元気に出演されています」と話すと、こん平は満面の笑み。「私たちもこれからどんどんいきます。一生懸命やりますから、よろしくお願いします」とともに活動を続けていくことを誓った。
咲さんから「歌丸師匠はお世話になった、大恩人ですからね?」と尋ねられると「もちろん、そうです」と力強く返答。この日のイベントでは、趣味である卓球のラリーを19回続けるなど、順調な回復ぶりを見せたこん平。咲さんは「本当は毎日でも行きたいくらいだけど、娘が忙しいから連れて行ってくれないんだよね」と自虐を交えながら「不自由なのは右手なはずなのに、右手でラケット持ってラリーができている。病院の先生もびっくりしていました」と声を弾ませた。
この日のイベントでは、三遊亭小遊三、小池百合子東京都知事からの祝電も披露。こん平にとって、3周年を迎えた都電落語会の存在は大きなものとなっているようで「(2020年の東京パラリンピックまで)どんなことがあっても続けます。元気にやりたい」と意気込むと、最後はおなじみの「1・2・3、チャラ〜ン!」の大合唱で元気に締めくくった。
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2017/08/22