ピン芸人のスギちゃんが5日、都内で行われたミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』製作発表会見に出席。本名の杉山英司として、今作でミュージカル初挑戦するスギちゃんだが「大抜てきだと思っております。ギャング役なので『ワイルドだろぉ〜』ではなくて『悪いだろぉ〜』ということでいきたいと思っております」と自身の代表ギャグを交えながら意気込んだ。
今回の出演は、同じくギャング役を演じる太川陽介の推薦で決定。関係者によると、当初は太川とも関係の深い蛭子能収をキャスティングする計画もあったというが、「セリフを覚えられるのか」「長丁場を耐えられるのか」といった不安材料が持ち上がったことから立ち消えに。当の太川は「スギちゃんっていう名前が挙がった時に『演技も歌もダメですけど、人間性はいいですよ』って言ったら、それで決まっちゃった」と笑顔で経緯を説明した。
一方のスギちゃんは、事務所の先輩である太川からの指名に「太川さんの鶴の一声で決まりました。バーターです。今回はスギちゃんという名前は封印して、臨みたいと思います」と決意のほどを告白。「もともとは本名だと画数的にすごく悪いみたいなんですけど『本名でいけ』ということなので、頑張りたいです。歌と踊りは、着実に上手くなっていますね」と笑わせた。
共演者には松平健、一路真輝、川崎麻世といった豪華キャストがズラリと並ぶが、スギちゃんは「これだけの方々とご一緒させていただいているので、精神的にヤバいです。毎日しんどいですよ」と弱音をポツリ。そんなスギちゃんの印象について、松平は「緊張感のある現場を楽しませてくれています。芝居ですか…これからですね」と率直な感想を打ち明けていた。
同作は、ミュージカル・演劇文化の普及を目的として始まった「ハロー・ミュージカル!プロジェクト」の第3弾として上演。シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を劇中歌に仕立て、舞台と舞台裏の出来事を交互に見せる「バック・ステージ・ミュージカル」となっている。
会見にはそのほか、平方元基、水夏希、ちあきしん、演出・振付を手がける上島雪夫氏も出席。7月1日の埼玉・サンシティ越谷市民ホールを皮切りに、全13都県・15会場で上演される。
今回の出演は、同じくギャング役を演じる太川陽介の推薦で決定。関係者によると、当初は太川とも関係の深い蛭子能収をキャスティングする計画もあったというが、「セリフを覚えられるのか」「長丁場を耐えられるのか」といった不安材料が持ち上がったことから立ち消えに。当の太川は「スギちゃんっていう名前が挙がった時に『演技も歌もダメですけど、人間性はいいですよ』って言ったら、それで決まっちゃった」と笑顔で経緯を説明した。
一方のスギちゃんは、事務所の先輩である太川からの指名に「太川さんの鶴の一声で決まりました。バーターです。今回はスギちゃんという名前は封印して、臨みたいと思います」と決意のほどを告白。「もともとは本名だと画数的にすごく悪いみたいなんですけど『本名でいけ』ということなので、頑張りたいです。歌と踊りは、着実に上手くなっていますね」と笑わせた。
共演者には松平健、一路真輝、川崎麻世といった豪華キャストがズラリと並ぶが、スギちゃんは「これだけの方々とご一緒させていただいているので、精神的にヤバいです。毎日しんどいですよ」と弱音をポツリ。そんなスギちゃんの印象について、松平は「緊張感のある現場を楽しませてくれています。芝居ですか…これからですね」と率直な感想を打ち明けていた。
同作は、ミュージカル・演劇文化の普及を目的として始まった「ハロー・ミュージカル!プロジェクト」の第3弾として上演。シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を劇中歌に仕立て、舞台と舞台裏の出来事を交互に見せる「バック・ステージ・ミュージカル」となっている。
会見にはそのほか、平方元基、水夏希、ちあきしん、演出・振付を手がける上島雪夫氏も出席。7月1日の埼玉・サンシティ越谷市民ホールを皮切りに、全13都県・15会場で上演される。
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2017/06/05