お笑いタレントの今田耕司、東野幸治がAmazonプライム・ビデオで新作バラエティー番組『今田×東野のカリギュラ』をスタートさせることが24日、明らかになった。フジテレビ系『ダウンタウンのごっつええ感じ』で「放課後電磁波クラブ」として一世を風靡(ふうび)した2人がAmazonプライムを舞台に“地上波のルール”を無視して暴れまわる。
“カリギュラ”とは“禁止されるほど試してみたくなる心理現象”のこと。同番組では今田と東野がMCを務め、今の時代に実現しにくくなった企画を取り上げていくバラエティシリーズ。芸人たちの親をターゲットにオレオレ詐欺のドッキリを仕掛ける企画「うちの親は大丈夫! 母ちゃんオレオレ詐欺選手権」や、狩猟にスポットを当てるために東野が体当たりで挑んだ「東野、鹿を狩る」などが放送される。
地上波で実現できない企画に挑戦する番組のMCに抜擢された今田は「ありがたいですね。芸人さんだけじゃなく、タレントさんも皆さんやりたい番組なんじゃないですか? そういう番組でMCをやらせていただくことはなかなかないですから」と楽しげ。東野も「地上波がいろんな制約があってできないことを、『カリギュラ』で実現できたらなと思います」と意欲をみせた。
期待しているのは地上波では見ることのできないタレントの出演だ。東野は「今回、今田さんと縁のある地上波にはなかなか出られないタレントさんを呼ぼうっていう企画もあるんですよ。地上波ではなかなか会えない人と会える場にもなってほしいなと思っています」と企画が進行中であることを明かした。
今田は「『東野、鹿を狩る』企画では、今までにないものができあがったように感じました。せっかく観ていただけるのであればインパクトのあるものをっていう気持ちの入った映像にできたような気がします」と自信をみせれば、東野も「(この企画のオファーを受けて)ありがたい、待っていました! と。『ぜひやらせてください』と自ら前のめりに言いました」と胸を張った。加えて『東野、○○を狩る』のシリーズ化も示唆。サバイバルでカエルも食べていた東野は「今後も猪とか熊とか、いろんな生き物を食べ尽くしてやろうという気持ちでいます」と気合を入れ、今田から「いろんなもん、食べたらいいでしょう。“狩る”というよりは“食べる”企画ですね(笑)」とツッコまれた。
一方で今田はやりたい企画についてセレブパーティーへの潜入をあげた。雑誌でよく見ているそうで「行ってみたいんですけど、話しかけられなかったらどうしようっていう怖さがあるので、行きたいような行きたくないような…。けど、潜入してみた気持ちはあります」と告白。すると東野から「イビサ島で、ものすごい大きなDJのパーティーをやっているんでしょ? 世界中の音楽とお酒とセックスが凄く好きな人が集まってやっているパーティーがあると聞いたので、今田さんに潜入してほしいですね」と背中を押され、「衝撃映像は撮れる気はします」と前を向いた。
同番組の存在意義について東野は「地上波でドッキリに引っかかっている芸人の皆さんが理想のドッキリを実現させる『自作自演やらせドッキリ』も面白かった。『カリギュラ』は、そんなふうに地上波でのガス抜き的な場になってもいいのかなと思っています」と話す。同調した今田も「話題になる企画が、一つでも生まれるといいですよね。話題が広がって、Amazonプライム・ビデオでこういう番組やっているんだって思ってもらえて、Amazonさんに貢献できるようになるのは理想だなと。もちろん地上波は地上波で盛り上がっていって、お互いいろんな相乗効果を生みながらテレビ全体が盛り上がったらいいなと思っています」とコメントした。
番組は6月9日からAmazonプライム・ビデオで独占配信がスタートする。
“カリギュラ”とは“禁止されるほど試してみたくなる心理現象”のこと。同番組では今田と東野がMCを務め、今の時代に実現しにくくなった企画を取り上げていくバラエティシリーズ。芸人たちの親をターゲットにオレオレ詐欺のドッキリを仕掛ける企画「うちの親は大丈夫! 母ちゃんオレオレ詐欺選手権」や、狩猟にスポットを当てるために東野が体当たりで挑んだ「東野、鹿を狩る」などが放送される。
地上波で実現できない企画に挑戦する番組のMCに抜擢された今田は「ありがたいですね。芸人さんだけじゃなく、タレントさんも皆さんやりたい番組なんじゃないですか? そういう番組でMCをやらせていただくことはなかなかないですから」と楽しげ。東野も「地上波がいろんな制約があってできないことを、『カリギュラ』で実現できたらなと思います」と意欲をみせた。
期待しているのは地上波では見ることのできないタレントの出演だ。東野は「今回、今田さんと縁のある地上波にはなかなか出られないタレントさんを呼ぼうっていう企画もあるんですよ。地上波ではなかなか会えない人と会える場にもなってほしいなと思っています」と企画が進行中であることを明かした。
今田は「『東野、鹿を狩る』企画では、今までにないものができあがったように感じました。せっかく観ていただけるのであればインパクトのあるものをっていう気持ちの入った映像にできたような気がします」と自信をみせれば、東野も「(この企画のオファーを受けて)ありがたい、待っていました! と。『ぜひやらせてください』と自ら前のめりに言いました」と胸を張った。加えて『東野、○○を狩る』のシリーズ化も示唆。サバイバルでカエルも食べていた東野は「今後も猪とか熊とか、いろんな生き物を食べ尽くしてやろうという気持ちでいます」と気合を入れ、今田から「いろんなもん、食べたらいいでしょう。“狩る”というよりは“食べる”企画ですね(笑)」とツッコまれた。
一方で今田はやりたい企画についてセレブパーティーへの潜入をあげた。雑誌でよく見ているそうで「行ってみたいんですけど、話しかけられなかったらどうしようっていう怖さがあるので、行きたいような行きたくないような…。けど、潜入してみた気持ちはあります」と告白。すると東野から「イビサ島で、ものすごい大きなDJのパーティーをやっているんでしょ? 世界中の音楽とお酒とセックスが凄く好きな人が集まってやっているパーティーがあると聞いたので、今田さんに潜入してほしいですね」と背中を押され、「衝撃映像は撮れる気はします」と前を向いた。
同番組の存在意義について東野は「地上波でドッキリに引っかかっている芸人の皆さんが理想のドッキリを実現させる『自作自演やらせドッキリ』も面白かった。『カリギュラ』は、そんなふうに地上波でのガス抜き的な場になってもいいのかなと思っています」と話す。同調した今田も「話題になる企画が、一つでも生まれるといいですよね。話題が広がって、Amazonプライム・ビデオでこういう番組やっているんだって思ってもらえて、Amazonさんに貢献できるようになるのは理想だなと。もちろん地上波は地上波で盛り上がっていって、お互いいろんな相乗効果を生みながらテレビ全体が盛り上がったらいいなと思っています」とコメントした。
番組は6月9日からAmazonプライム・ビデオで独占配信がスタートする。
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2017/05/26