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内田有紀&田辺誠一が“バカップル”に 実写『斉木楠雄のΨ難』山崎賢人の両親役

 女優の内田有紀(41)、俳優の田辺誠一(48)が、人気漫画を実写化する映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に出演していることが17日、わかった。山崎賢人(22)演じる主人公・斉木楠雄の両親で、生まれながらに超能力が使える息子をお気楽な愛で包み、ドン引きするほど愛し合うラブラブな2人を演じる。

『斉木楠雄のΨ難』で夫婦を演じる内田有紀と田辺誠一 (C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会

『斉木楠雄のΨ難』で夫婦を演じる内田有紀と田辺誠一 (C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会

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 原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の麻生周一氏の同名漫画。監督を映画『銀魂』、テレビ東京系連続ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一監督が務め、山崎が世界を滅ぼすことができるぐらいとんでもない超能力を持ちながら、普通の生活を望む高校生・斉木楠雄を演じる。

 山崎のほか、斉木に想いを寄せる照橋心美(てるはし・ここみ)に橋本環奈、斉木の相棒を自称する燃堂力(ねんどう・りき)に新井浩文、闇の組織と戦っている設定の“中二病”海藤瞬(かいとう・しゅん)を吉沢亮が演じる。

 新たに出演が発表された内田が演じるのは、わが子・楠雄を「パパの次にかわいい」と断言するママ・斉木久留美。「かわいくて大好きなキャラクターを福田監督のもと、田辺さんと手を取り合って演じることができて幸せでした」と振り返り、「撮影の合間には監督がご自身の奥様のお話をして下さってその顔がとても幸せそうで、すてきで、、、そんな奥様思いの福田監督の作品ですから観てくださった方は必ず幸せな気持ちになれると思います」と自信をにじませた。

 生まれながらに超能力を使える楠雄を「僕に“恋の魔法”をかけたママの子供なら当然」と受け入れるパパ・斉木國春を演じる田辺は、「いやー、最高にシュールでぶっ飛んだ原作、賢人君はもう楠雄そのものだし、ずっとご一緒したかった福田雄一ワールドだし、その中で内田さんと普通じゃないぶっ飛んだ夫婦を演じるのはとてつもなく楽しかったです」と、撮影を満喫した様子。「この親にしてこの子ありという、楽観が服を着て歩いているような夫婦、ハッピーな斉木家になっているんじゃないでしょうか」と話している。

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