昨年いっぱいでAKB48を卒業した女優の島崎遥香(23)が10日、都内で行われた『ドリームジャンボ宝くじ』『ドリームジャンボミニ1億円』の発売初日イベントに参加。この日の会見を含め、卒業後初の公の場から代名詞と呼べる塩対応から一変。“甘対応”で新たな一面を垣間見せている。
島崎は4月19日にエンタテインメントショー『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』の会見に出席。卒業後初の公の場となったが、印象がガラリと変化していた。会見中もブラスト出演者の演奏を聴くと体を左右に揺らしてリズムを刻むなど終始、楽しげ。
中学時代は吹奏楽部に所属し、サックスを演奏していたという島崎にフジテレビの笠井信輔アナウンサーから「そういう経験が、その後のアイドル活動の基になっているんですかね」という少々、飛躍した質問が。すると島崎はこめかみに人差し指を当てながら考え込み、「どうですかね…。わからない…。すみません」とかわいく謝罪。その光景に会場は大きな笑い声に包まれた。
『グリーンジャンボ宝くじ』のイベントでも島崎は真摯に対応したことで評価を上げた。囲み取材では最後にイベントで紹介されたものの魅力を質問したり、ファンにメッセージを求めるのが“通例”となっている。この日も「宝くじを購入される方へ」という質問が投げかけられた。ワイドショーなどではカットされることも多く、流して回答するタレントも多いが、島崎はじっくりと考えながらファンに向けてメッセージを発信。必死に言葉を紡ぐ様は印象に残った。
同イベントで競演した宝塚歌劇団の星組トップスター・紅ゆずるのファンへの対応を見ると「本当にファンの方を大事にしている。私は反省しました。ファンの方に塩対応と言われていたので。もっと紅さんみたいにやればよかった。ファンの方に申し訳ないなって。大切にはしていたつもりなんですけど、それを伝えていけばよかったなって今、後悔しています」という言葉を口にした。紅との競演について問われただけで、自らの過去と対比させ、話題を作った。
グループ卒業後、「塩対応」と呼ばれていたころの島崎の姿はなくなった。AKBを卒業するとグループのメンバーに頼るという選択ができなくなる。何をするにしても1人という状況が島崎を“進化”させたのかもしれない。難しい質問にも頑張って返答し、自ら話題を作る“甘対応”は「仕事がしやすい」と報道陣にも好評。塩対応の過去について「後悔しています」と発された言葉は、きっとファンの心に響くはず。
新たな一面を開拓した島崎のこれからに注目が集まりそうだ。
島崎は4月19日にエンタテインメントショー『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』の会見に出席。卒業後初の公の場となったが、印象がガラリと変化していた。会見中もブラスト出演者の演奏を聴くと体を左右に揺らしてリズムを刻むなど終始、楽しげ。
中学時代は吹奏楽部に所属し、サックスを演奏していたという島崎にフジテレビの笠井信輔アナウンサーから「そういう経験が、その後のアイドル活動の基になっているんですかね」という少々、飛躍した質問が。すると島崎はこめかみに人差し指を当てながら考え込み、「どうですかね…。わからない…。すみません」とかわいく謝罪。その光景に会場は大きな笑い声に包まれた。
『グリーンジャンボ宝くじ』のイベントでも島崎は真摯に対応したことで評価を上げた。囲み取材では最後にイベントで紹介されたものの魅力を質問したり、ファンにメッセージを求めるのが“通例”となっている。この日も「宝くじを購入される方へ」という質問が投げかけられた。ワイドショーなどではカットされることも多く、流して回答するタレントも多いが、島崎はじっくりと考えながらファンに向けてメッセージを発信。必死に言葉を紡ぐ様は印象に残った。
同イベントで競演した宝塚歌劇団の星組トップスター・紅ゆずるのファンへの対応を見ると「本当にファンの方を大事にしている。私は反省しました。ファンの方に塩対応と言われていたので。もっと紅さんみたいにやればよかった。ファンの方に申し訳ないなって。大切にはしていたつもりなんですけど、それを伝えていけばよかったなって今、後悔しています」という言葉を口にした。紅との競演について問われただけで、自らの過去と対比させ、話題を作った。
グループ卒業後、「塩対応」と呼ばれていたころの島崎の姿はなくなった。AKBを卒業するとグループのメンバーに頼るという選択ができなくなる。何をするにしても1人という状況が島崎を“進化”させたのかもしれない。難しい質問にも頑張って返答し、自ら話題を作る“甘対応”は「仕事がしやすい」と報道陣にも好評。塩対応の過去について「後悔しています」と発された言葉は、きっとファンの心に響くはず。
新たな一面を開拓した島崎のこれからに注目が集まりそうだ。
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2017/05/11