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清水富美加主演作が公開 W主演の松井玲奈を監督ねぎらう「一人で頑張ってくれた」

 宗教団体『幸福の科学』へ出家した清水富美加(22)と、女優の松井玲奈(25)がW主演した映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつが29日、都内で行われた。午前中の開催ながら劇場には多くの観客が詰めかけ、松井は「出てくる登場人物が何かに挑戦しながら挫折しても、もう一度立ち上がって自分のやりたいことに向かっていく話。観てる人に笑ってもらいながらちょっとでも勇気を持ってもらえたらうれしい」と笑顔であいさつした。

映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつに登壇した女優の松井玲奈 (C)ORICON NewS inc.

映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつに登壇した女優の松井玲奈 (C)ORICON NewS inc.

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 また、題名になぞらえて「空耳を招く」と切り出した松井は「耳があまりよくないというか、聞こえるけど、理解がおかしくなるときがある。さっき、那須(晃行)さんが『トイレに入るの不可能だった』と言ったのが、『さっきトイレに福山雅治がいた!』に聞こえて…」と天然エピソードを告白。

 さらに勘違いは止まらず「えっ、スペシャルゲスト!? ここで一曲歌ってくれるのかなって思ったけど…」と残念がると、共演陣から「そんなのあるわけない!」と総ツッコミを受けていた。

 そのやり取りを微笑ましい表情で眺めていた飯塚健監督(38)は「“トラブル(を招く)”と言いたいけど、誤解を招いちゃいけないからね…」と自虐を交えて笑わせ、締めのあいさつでも「この作品は報道でご存知の通り、いろいろありました」と自ら騒動に触れた。

 続けて「だからこそ、きょうという日を無事に迎えられてよかったんと思います」と感慨深げに語り「その間、松井が一人で頭になって宣伝を頑張ってくれた。いろんな思いがあって、きょうはとてもうれしい」とねぎらいの言葉をかけた。

 同作は、山本幸久氏の小説すばる新人賞受賞作が原作。若手漫才コンビ「アカコとヒトミ」がお笑いの世界で奮闘し、挫折しながらも固く結ばれた女の友情を糧に夢を追いかけていく姿を描く。

 舞台あいさつにはそのほか、落合モトキ(26)、前野朋哉(31)、なすなかにし(中西茂樹・那須晃行)が出席した。

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  • 映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつに登壇した女優の松井玲奈 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)中西茂樹、那須晃行、落合モトキ、松井玲奈、前野朋哉、飯塚健監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつに登壇した(左から)松井玲奈、前野朋哉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『笑う招き猫』の初日舞台あいさつに登壇した(左から)中西茂樹、那須晃行、落合モトキ(C)ORICON NewS inc.

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