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『ケータイ大喜利』12年の歴史に幕 板尾創路「また、どこかで!」

 今田耕司(51)、板尾創路(53)、千原ジュニア(43)がレギュラー出演するNHK総合の視聴者参加型のバラエティー番組『着信御礼!ケータイ大喜利!!』(第1〜3土曜 深0:05)が8日深夜、最終回を迎えた。2005年の開始から約12年、放送回数300回という節目で番組の歴史に幕を下ろした。

『ケータイ大喜利』出演の(左から)千原ジュニア、今田耕司、板尾創路

『ケータイ大喜利』出演の(左から)千原ジュニア、今田耕司、板尾創路

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 今田は直前までTBS系特番『オールスター感謝祭』(後6:30)にMCとして5時間半にわたって生出演していたが、最終回のスタートに間に合い、メインMCの3人勢ぞろいでスタート。これまで番組で出題された、大喜利のお題が914題、それに対する投稿数が計4303万5186本にも及ぶことを紹介し「みなさん、本当にありがとうございました」と番組の“主役”である視聴者へ感謝を伝えた。

 番組にもゆかりのある、料理研究家の土井善晴氏、DJ KOO、秀島史香、ケンドーコバヤシがスペシャルゲストとして出演。いつもと変わらない雰囲気で番組が進行していったが、番組中盤には新たに3人の“レジェンド”が誕生するなど、おめでたいムードにも包まれながらエンディングを迎えた。

 今田から「12年間いかがでしたか?」と振られた板尾は「終わる感じが、今でもしないので、またどこかでお会いできる時を楽しみにしています」と復活を期待。ジュニアも「12年ということは、小学3年生の子が大学3年生ですからね」と笑顔で語る中、最後は板尾が手に持っていた判定の札を挙げて、何かを言おうとしたところで終了という「らしさ」全開の流れで締めくくった。

 同番組は、全国の視聴者から寄せられた大喜利の投稿をジュニアが最終選考し、審査委員長の板尾によって面白度が判定されるという内容。投稿レベルの高さもさることながら、サッカー解説者の松木安太郎氏からふなっしーまで、幅広い層の“回答読み上げゲスト”が活躍する「声のお題」などの人気コーナーも充実していたが、先月11日の放送内で終了が発表された。

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