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フジテレビと日本マイクロソフト「クラウド/AI」技術で連携

 フジテレビと日本マイクロソフトは29日、都内で共同記者会見を開き、新しい視聴者体験を提供する「クラウド/AI(人工知能)」技術で連携することを発表した。

 フジテレビがプロデュースする再生数ランキング形式の動画投稿サイト「DREAM FACTORY(以下、ドリファク)」に、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAI機能を実装し、動画コンテンツのグローバル対応を目指す、というもの。

 「クラウド/AI」技術によって今後、英語・中国語・スペイン語・フランス語などの自動字幕生成機能が付き、動画の音声が自動でテキスト化されるだけでなく、最大9ヶ国語に自動翻訳されるようになる(7月1日より順次、サービス開始)。クリエイターは言葉の壁を飛び越え、海外進出が可能になる、というのが、最大のメリットだ。

 ドリファクは、2020年代に主役となるであろう、あらゆるジャンルの才能を発掘するため、今年1月16日にオープンした動画投稿サイト。アーティストやクリエイターはサイト内に自分たちだけのコミュニティ=チャンネルを持ち、そのチャンネルから自身の動画を通じて世界にメッセージを発信することができる。

 同サイトでは4月から、地上波の人気番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』や4月からスタートする若手芸人発掘バラエティーの新シリーズ『新しい波24』、その他イベントなどともコラボレーションしていく予定。

 マイクロソフト側は、ドリファクから提供されたコンテンツをAI技術のブラッシュアップのための研究材料として活用し、日本語の認識率の向上、顔認知技術による肖像権チェック、映像モデレート技術による成人向けコンテンツの自動排除処理、自動翻訳、索引付けなどの機能向上につなげる、としている。

 今回の連携を受け、世界に羽ばたくクリエイター創出を支援する活動の第1弾として、オリジナルムービーコンテスト『世界に羽ばたけ!DREAM FACOTRYショートムービーコンテスト』を開催。マイクロソフトのクラウド/AI機能を活用し、日本の魅力を世界に発信する作品を広く募集。賞金を含めた各賞に加え、同コンテストへの投稿作品を紹介する番組が、同局が運営するCS放送チャンネル「フジテレビONE/TWO/NEXT」で放送される。

■DREAM FACTORY(ドリファク)
http://dreamfactory.video/



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