俳優の松田翔太とお笑いコンビ・ANZEN 漫才のみやぞんが、制汗デオドラント『ギャツビー スポットデオドラント ロールオン』の新CMで初共演を果たした。新CMで松田は、上半身裸のみやぞんのワキに同商品を“直塗り”するという、なんともシュールなやりとりを展開している。

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　新CM では、ニオイの元に“直に塗って、直に効く”「ギャツビー スポットデオドラント ロールオン」の特徴と、実際に使用する場面をインパクトたっぷりのデモンストレーションで表現。舞台は、とある架空の国で開催されるギャツビーのプロモーションイベント。同イベントのプロモーターを務める松田が自ら壇上に上がり、汗のニオイに悩む大勢の男性たちと対峙するシーンから物語がスタートする。

　列をなす男たちの前に悠然と立ちはだかる松田は「ジカーヌリー」と繰り返す歌声をバックに同商品を無表情で“直塗り”。列をなす男の中にはみやぞんもおり、松田による“直塗り”に恍惚の表情を浮かべる。

　先ごろ行われた撮影でみやぞんと初めて顔を合わせた松田。お互いに「よろしくお願いします」と挨拶を交わした後、松田の方から「同い年ですよね？」と語りかけた。それに対して、「え、松田さんも85 年生まれなんですか？ 同い年なんて嬉しいです!!」とハシャギまくるみやぞん。人生2度目のCM撮影も、松田の気配りによりリラックスして臨み、本番での共演シーンも順調にこなした。

　実際に上半身裸のみやぞんのワキに松田が“直塗り”するシーンでは、みやぞんの何とも言えない表情に、監督やスタッフも笑いをこらえるのにひと苦労。それが松田にも伝染したようで、途中で笑みがこぼれてしまい、NG になってしまった場面も。松田は思わず「だって、みやぞんさん、ずっと笑ってるんですもん」と漏らすと、現場は大爆笑に包まれたという。

　撮影を終えたみやぞんは「見どころは、上半身裸の男たちの中で、なぜか1人だけギターを持っているみやぞん、と言いたいところですが（笑）、やっぱり松田さんが僕に直塗りしているシーンでしょうか。松田さんが僕の順番の時だけ、演出にこだわってくれたんですよ」と松田への感謝の気持ちを明かしていた。

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