「テレビ東京のアナウンサーとして、その前のアイドル時代からずっと応援してくださった方々に、『お嫁にいきました』『幸せになります』という報告と、ありがとうございましたという感謝の気持ちで、いま、いっぱいです」。
と、語るのはテレビ東京の紺野あさ美アナウンサー(29)。きょう13日に同局系で放送されるバラエティー特番『ヒャッキン 世界で100円グッズ使ってみると?』(後8:00)の収録後に、オリコンNewSの取材に応じた。紺野アナは、今年1月1日にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手(25)と結婚。アナウンサーとしての業務は3月いっぱいとなる。
「思い返せば、あっという間で、とても濃い6年間でした。そもそもテレビ東京のオーディション番組がきっかけでデビューしましたし、タレント時代もたくさんの番組に出させてもらいました。アナウンサーとしても『もえ×こん』や『紺野、今から踊るってよ』など、他局ではできないような番組を企画し、実現していただき、本当にいろいろな経験をさせていただきました。辞める身で言うのもなんですが、テレ東愛は十二分にあります」。
同局では、結婚後も仕事を続ける女性アナウンサーも多く、松丸友紀アナや狩野恵里アナらも「働きやすい」と言っていた。それでも、退社を決めたのには、紺野アナの一途な決意があった。
「テレビ局の仕事は朝早かったり、夜遅くなったり不規則なので、仕事を続けながらプロ野球選手の夫のサポートをしていくのは難しいと、お付き合いしている頃から感じていました。夫の方が年下なので、結婚はもう1年くらい先かなと思っていたのですが、昨年プロポーズを受けたときに、1年1年が勝負で、体が資本のプロスポーツ選手である彼を全力でサポートしたいと思いました」。
2001年に「モーニング娘。」5期メンバーとしてとして14歳でデビュー。『NHK紅白歌合戦』に連続出場するなど、グループの黄金期の一翼を担った。人気絶頂の06年にモー娘。を卒業するが、その理由が大学進学を目指し、高等学校卒業程度認定試験を受験するためだったことも、当時、大きな話題を呼んだ。AO入試で慶應義塾大学に入学し、環境情報学部で学びながら芸能活動に復帰。すると、今度はアナウンサー試験を受けて合格し、11年4月より同局アナウンサーとして働いてきた。自らの人生を、常に、能動的な強い気持ちをもって選択し、一途に行動するところが、彼女らしさなのかもしれない。
「1年目、2年目は、生まれたばかりの子羊みたいにプルプル震えながらカメラの前に立っていました(笑)。昔のVTRを見ると、なんでこんなにおどおどしているんだろうと思います。6年やってきて、少しは成長できたと言えるかな?」
きょう放送の『ヒャッキン』では単独MCを務め、榊原郁恵、北斗晶、山口もえ、藤本美貴をゲストに迎えて、“100円グッズ”をテーマにした番組を進行していく姿を、視聴者は安心して見ることができるだろう。
番組は日本のさまざまな100円グッズを持参して、ジャマイカ、ブータン、イギリスを訪れ、現地の人々が100円グッズを初めて手にした時の反応を取材。思わず手にしたもの、使い方を知って驚いたものなど、実際に家で使ってもらうところまで密着する。日本のアイデアグッズに感動するだけでなく、通常の用途とは違う驚きの使い方をしたり、意外な人助けに役立ったり。
「100円とは思えないアイデア商品も多く、日々の暮らしがちょっと便利になるものも多いですよね。北斗さんは100円グッズにとても詳しくて先生のようでしたし、一緒にアイドルをしていた美貴ちゃんもけっこう活用している話を聞きながら、『母親なんだなぁ』と感慨深いものがありました。しかも、番組収録では、VTRを観ながらゲストの皆さんが思わず涙してしまったほど、100円グッズがまさかの感動ストーリーに発展していきます。情報満載で感動もある番組になったと思います」。
紺野アナも愛用している100円グッズがあるそうで、「伸び縮みするバスタオル用ハンガーなんですが、ちゃんと広げて干せるし、場所も選びません。実は、夫が寮から持ってきたものなんですが(笑)。いま、料理を頑張りたいと思っているので、キッチングッズをいろいろ試してみたいです」。
料理を頑張りたいというのも、本格的。スポーツのための食事学を学んで、日常の食生活に生かす「アスリートフードマイスター」の資格取得を目指して勉強中なのだという。すでに「野菜ソムリエ」は取得済みだ。「夫はプロ野球選手。活動量が多いですし、ご飯を5合炊いても朝と晩の食事で食べきってしまうほど、モリモリ食べます。毎日の食事もトレーニングの一部だと思うから、これからは私がしっかりサポートしていこうと思っています」。
すっかり大人の落ち着きを見せる紺野アナ。「この1、2年で変わった…かな(笑)。自分でも気持ち的に落ち着いているな、って思います」と、まさに杉浦選手との出会いが転機。幸せは女性を美しくすることをあらためて実感させられた。
と、語るのはテレビ東京の紺野あさ美アナウンサー(29)。きょう13日に同局系で放送されるバラエティー特番『ヒャッキン 世界で100円グッズ使ってみると?』(後8:00)の収録後に、オリコンNewSの取材に応じた。紺野アナは、今年1月1日にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手(25)と結婚。アナウンサーとしての業務は3月いっぱいとなる。
「思い返せば、あっという間で、とても濃い6年間でした。そもそもテレビ東京のオーディション番組がきっかけでデビューしましたし、タレント時代もたくさんの番組に出させてもらいました。アナウンサーとしても『もえ×こん』や『紺野、今から踊るってよ』など、他局ではできないような番組を企画し、実現していただき、本当にいろいろな経験をさせていただきました。辞める身で言うのもなんですが、テレ東愛は十二分にあります」。
同局では、結婚後も仕事を続ける女性アナウンサーも多く、松丸友紀アナや狩野恵里アナらも「働きやすい」と言っていた。それでも、退社を決めたのには、紺野アナの一途な決意があった。
「テレビ局の仕事は朝早かったり、夜遅くなったり不規則なので、仕事を続けながらプロ野球選手の夫のサポートをしていくのは難しいと、お付き合いしている頃から感じていました。夫の方が年下なので、結婚はもう1年くらい先かなと思っていたのですが、昨年プロポーズを受けたときに、1年1年が勝負で、体が資本のプロスポーツ選手である彼を全力でサポートしたいと思いました」。
2001年に「モーニング娘。」5期メンバーとしてとして14歳でデビュー。『NHK紅白歌合戦』に連続出場するなど、グループの黄金期の一翼を担った。人気絶頂の06年にモー娘。を卒業するが、その理由が大学進学を目指し、高等学校卒業程度認定試験を受験するためだったことも、当時、大きな話題を呼んだ。AO入試で慶應義塾大学に入学し、環境情報学部で学びながら芸能活動に復帰。すると、今度はアナウンサー試験を受けて合格し、11年4月より同局アナウンサーとして働いてきた。自らの人生を、常に、能動的な強い気持ちをもって選択し、一途に行動するところが、彼女らしさなのかもしれない。
「1年目、2年目は、生まれたばかりの子羊みたいにプルプル震えながらカメラの前に立っていました(笑)。昔のVTRを見ると、なんでこんなにおどおどしているんだろうと思います。6年やってきて、少しは成長できたと言えるかな?」
きょう放送の『ヒャッキン』では単独MCを務め、榊原郁恵、北斗晶、山口もえ、藤本美貴をゲストに迎えて、“100円グッズ”をテーマにした番組を進行していく姿を、視聴者は安心して見ることができるだろう。
番組は日本のさまざまな100円グッズを持参して、ジャマイカ、ブータン、イギリスを訪れ、現地の人々が100円グッズを初めて手にした時の反応を取材。思わず手にしたもの、使い方を知って驚いたものなど、実際に家で使ってもらうところまで密着する。日本のアイデアグッズに感動するだけでなく、通常の用途とは違う驚きの使い方をしたり、意外な人助けに役立ったり。
「100円とは思えないアイデア商品も多く、日々の暮らしがちょっと便利になるものも多いですよね。北斗さんは100円グッズにとても詳しくて先生のようでしたし、一緒にアイドルをしていた美貴ちゃんもけっこう活用している話を聞きながら、『母親なんだなぁ』と感慨深いものがありました。しかも、番組収録では、VTRを観ながらゲストの皆さんが思わず涙してしまったほど、100円グッズがまさかの感動ストーリーに発展していきます。情報満載で感動もある番組になったと思います」。
紺野アナも愛用している100円グッズがあるそうで、「伸び縮みするバスタオル用ハンガーなんですが、ちゃんと広げて干せるし、場所も選びません。実は、夫が寮から持ってきたものなんですが(笑)。いま、料理を頑張りたいと思っているので、キッチングッズをいろいろ試してみたいです」。
料理を頑張りたいというのも、本格的。スポーツのための食事学を学んで、日常の食生活に生かす「アスリートフードマイスター」の資格取得を目指して勉強中なのだという。すでに「野菜ソムリエ」は取得済みだ。「夫はプロ野球選手。活動量が多いですし、ご飯を5合炊いても朝と晩の食事で食べきってしまうほど、モリモリ食べます。毎日の食事もトレーニングの一部だと思うから、これからは私がしっかりサポートしていこうと思っています」。
すっかり大人の落ち着きを見せる紺野アナ。「この1、2年で変わった…かな(笑)。自分でも気持ち的に落ち着いているな、って思います」と、まさに杉浦選手との出会いが転機。幸せは女性を美しくすることをあらためて実感させられた。
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2017/03/13