「舞台って、何でもできる訳じゃないんですよね。ここで、空から何かを降らせるとか、そういう演出も難しかったりするじゃないですか。私は制限がないと…不自由な中じゃないと自由はないと思っていて、舞台はまさにその状況なので、やりがいがありますね」。こう話すのは今回、実際の事件を基にした舞台『女王と呼ばれた女』で主演を務める鳥居みゆき(35)。テレビで活動しながらも、最近では舞台にこだわり、自らのありあまるエネルギーを体いっぱいに表現する鳥居の、今作にかける思いに迫った。■魔性の女の生きづらさに理解 座長として熱いダメ出し「若さは売りじゃない!」
2017/02/28