ロックバンド・X JAPANが23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたドキュメンタリー映画『WE ARE X』舞台あいさつに出席。3月3日の日本公開に先駆け行われる上映会を前にYOSHIKIは「本当にファンの皆さんのおかげです」と、時おり声を詰まらせながら感謝の言葉を伝えた。
同作はX JAPANの世界への挑戦だけでなく、メンバーの死やボーカル・Toshlの洗脳についても取り上げるなど、壮絶な歴史を辿ってきたドキュメンタリー。
封切りを前にYOSHIKIは「どうしても開けられなかった内面の鍵を開けた」といい「痛い苦しいドアを開けてしまったと思っていたら、未来に実は希望に満ちたドアを開けたんだなとこの映画を観て思えきました」と心境を告白。
映画製作にあたり、X JAPANの軌道を振り返るのはつらすぎるあまり、断念することも考えたともいい、1998年にギターのhideさん(享年33)が亡くなった直後には、精神科に通院していたことも明かした。
それでも、映画が完成し、この日を迎えたことにYOSHIKIは「存在するってことは何年もの間、ファンの皆さまがこうやって応援してくれたからこそ。この映画も完成し、このステージに立っていられて」と苦楽を支え続けてくれたファンに感謝を述べると、集まったファンからあたたかい拍手が送られた。
また同日、舞台あいさつ前に行われた紅(レッド)カーペットイベントでは、総勢50人のゲストが華を添え、メンバーが登場すると会場外に詰めかけたファンは大興奮。自然と「We Are X」コールが巻き起こり、六本木は熱狂の渦に包まれていた。
同作はX JAPANの世界への挑戦だけでなく、メンバーの死やボーカル・Toshlの洗脳についても取り上げるなど、壮絶な歴史を辿ってきたドキュメンタリー。
封切りを前にYOSHIKIは「どうしても開けられなかった内面の鍵を開けた」といい「痛い苦しいドアを開けてしまったと思っていたら、未来に実は希望に満ちたドアを開けたんだなとこの映画を観て思えきました」と心境を告白。
映画製作にあたり、X JAPANの軌道を振り返るのはつらすぎるあまり、断念することも考えたともいい、1998年にギターのhideさん(享年33)が亡くなった直後には、精神科に通院していたことも明かした。
それでも、映画が完成し、この日を迎えたことにYOSHIKIは「存在するってことは何年もの間、ファンの皆さまがこうやって応援してくれたからこそ。この映画も完成し、このステージに立っていられて」と苦楽を支え続けてくれたファンに感謝を述べると、集まったファンからあたたかい拍手が送られた。
また同日、舞台あいさつ前に行われた紅(レッド)カーペットイベントでは、総勢50人のゲストが華を添え、メンバーが登場すると会場外に詰めかけたファンは大興奮。自然と「We Are X」コールが巻き起こり、六本木は熱狂の渦に包まれていた。
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2017/02/23