ボーカル&ダンスグループ・X4のメンバーで、俳優としても活動する松下優也(26)が22日、都内で行われた映画『素晴らしきかな、人生』(25日公開)公開直前イベントに出席。NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の栄輔役で一躍注目を集め、司会から「ディーン・フジオカさん、坂口健太郎さんに続く“栄輔ロス”現象が各所で叫ばれている」と人気ぶりを紹介された松下は「すみません、ありがとうございます。(ディーンらの)お名前を出されて、プレッシャーでしかないです」と恐縮した。 イベントでは赤いドレス姿の萬田久子(58)と共演し、気取らない関西弁でトークした松下。今年のバレンタインデーの話になると、「大変だった…って言いたいところですが、ちょうど朝ドラの現場で、女性キャストの方が全員に出してくれた分だけです」と苦笑。「普段は音楽活動をしているので、ライブがあったらもらえたと思う」と肩を落とし、「なんでですかね。今までで一番注目されているはずなのに、今までで一番少ない」と嘆いて笑わせた。
2017/02/22