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遠藤憲一、役者人生を変えた愛犬との出会いと別れ「一緒に生きてきた」

 シリアスからコメディーまで幅広いキャラクターを演じ“名バイプレーヤー”のポジションを確固なものとしている俳優・遠藤憲一(55)。以前はコワモテを生かしヤクザやチンピラ役で凄みのある演技をみせていた彼の役者人生の裏には、2匹の愛犬の存在があった。11日放送の日本テレビ系バラエティー『天才!志村どうぶつ園』(後7:00)ではVTRでその出会いと別れを辿っていく。

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 近年は役の幅がぐっと広がり、温かく人情味あふれる役柄やチャーミングな表情で楽しませてくれる遠藤の人生に彩りと幸福を与えた愛犬たち、そしてマネージャーでもある妻からのインタビューでわかった夫婦の絆など、実際の映像を交え、知られざる実話が明かされる。スタジオ収録ではその映像を初めてみた遠藤が思わず涙する場面もみられた。

 犬嫌いだったという遠藤が生後3ヶ月・マルチーズのまめちゃんと出会ったのが1997年。役者業も軌道に乗り始めた頃でその1年半後、同じくマルチーズでまめちゃんより1歳半年下の弟・エレキがやってきた。当初は慣れない世話に苦戦する遠藤だったが、2005年には女性誌に2匹とともに誌面を飾るなど“愛犬家”として知られるようになるが…。

 2007年にまめちゃんが免疫介在性血小板減少症を引き起こしたことをきっかけに、およそ9年にわたる2匹の介護生活が始まった。妻は24時間、愛犬たちを見守り遠藤もそれをできる限りサポート。当時、妻によって撮影した映像では、弱りきったまめちゃんに丁寧に優しく水をやる遠藤の姿が残されていた。

 収録後、改めてVTRの感想を尋ねると遠藤は「びっくりしちゃったよ。女房がなにを話してたのか知らなかったから…」と照れくさそうにした。介護をしていた時の映像を見返すこともできていなかったそうだが「あんなに克明に撮ってただなんて。餌やったり水をやったりしているところも、そこに夢中になっているからかどうだったか覚えてないけど、映像があってよかったな…。数十分にまとめた映像だけど一緒になって生きてきたんだな」と共に過ごした日々に思いを馳せる。

 「女房と犬たちの関係をみるとね、『もう数日で亡くなりますよ』と言われていても数ヶ月生き延びたり…動物を捨てちゃったりって人もいるけど逆のパターンもある。もっと生き延びさせることもできる。女房の愛情が犬たちに伝わるんだ…ってね」とその奇跡を目の当たりにしたことで妻と愛犬たちの絆に感服したようだ。恐妻家として知られる遠藤だが“愛妻家”の一面を覗かせた。

 2014年1月にまめちゃん、2016年2月にエレキが天国へと「引っ越し」たが、愛犬たちとの出会いと別れを経て自分自身も役者としても影響を受けた部分があるという。「テーマが心の中になっている。人間は不可思議ないきもので、まだまだいろんな可能性がある。喜怒哀楽だけでなくいろいろなものが眠っている。役者はまだまだ表現があると思う。とにかく生き物の命はすごいってことを教えてもらいましたね」。

 番組ではこの他、耳の聴こえない飼い主を支えた犬・美音や4500匹もの犬を救う犬の車椅子職人など人と動物の心温まる奇跡の実話を紹介する。



関連写真

  • 11日放送の日本テレビ系バラエティー『天才!志村どうぶつ園』(後7:00)に出演した遠藤憲一 (C)日本テレビ
  • 11日放送の日本テレビ系バラエティー『天才!志村どうぶつ園』(後7:00)では遠藤憲一が2匹の愛犬とのエピソードに思わず涙(C)日本テレビ
  • 11日放送の日本テレビ系バラエティー『天才!志村どうぶつ園』(後7:00)に出演した遠藤憲一 (C)日本テレビ

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