俳優の坂口健太郎（25）とシンガー・ソングライターのmiwa（26）が26日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』（2月4日公開）の女子高生限定試写会に出席した。

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　同作は思いを寄せる幼なじみの運命を変えるため、タイムリープを繰り返す一途な男子・陸（坂口）と、そんな彼の未来を守ろうとする歌姫・葵海（miwa）によるラブストーリー。

　「2本目の映画で初めての主演なんです」と話すmiwaは「プレッシャーもあったけど、葵海の気持ちになって曲（主題歌「アイオクリ」）を作っていったので、私にとっては曲作りが役作りだったのかな」と回顧。同作のためにギターに初挑戦した坂口は「慣れない楽器をお借りして、練習が大変だった」と明かしつつ「すごくギター自体が好きになった。クランクアップして意識が離れると思ったけど、まだ触ってますね。新しい趣味が見つかったのはうれしい」と笑顔を浮かべた。

　あす27日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に、劇中バンド・The STROBOSCORPとして出演する。「緊張しちゃうね〜」と照れ笑いを浮かべた坂口は、miwaにアドバイスを求めつつ、観客に向けて「頑張るので是非、観てください」と呼びかけていた。

　作風になぞらえて、観客から恋愛相談のコーナーも。「好きな人が違う女の子と話していると嫉妬しちゃう」と女子高生ならではの質問に坂口は「好きの裏返しだから男としてはうれしい。嫉妬するほどの相手を見つけたということだから幸せな悩みですよ」と自身の恋愛観を交えて回答。約20分の舞台あいさつで何度も黄色い“悲鳴”が沸き起こり、女性ファンは終始熱狂していた。

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