絵本作家としても活動するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)が19日、自身のブログを更新。昨秋に発売した絵本『えんとつ町のプペル』(2000円・税別)の全ページをインターネット上で無料公開した。
西野は同絵本について、小学生から「2000円は高い。自分で買えない」という声があったことを紹介し「『えんとつ町のプペル』を子供にも届けたいのに、たった『お金』という理由で、受けとりたくても受けとれない子がいる」と説明。
続けて「SNSで誰とでも繋がれるようになり、『国民総お隣さん時代』となりました。ならば、お金など介さずとも、昔の田舎の集落のように、物々交換や信用交換で回るモノがあってもおかしくないんじゃないか。『ありがとう』という『恩』で回る人生があってもいいのではないか」と、考え無料公開を決めたという。
決断までには制作サイドとして「勇気がいりました」という西野。しかし、最後はコメントをくれた小学生に向け「もう大丈夫だ、2000円なんて必要ないぞ!」と呼びかけ「そしてキミが、キミのタイミングで、誰かに恩を贈ればいい」とメッセージした。
西野は同絵本について、小学生から「2000円は高い。自分で買えない」という声があったことを紹介し「『えんとつ町のプペル』を子供にも届けたいのに、たった『お金』という理由で、受けとりたくても受けとれない子がいる」と説明。
続けて「SNSで誰とでも繋がれるようになり、『国民総お隣さん時代』となりました。ならば、お金など介さずとも、昔の田舎の集落のように、物々交換や信用交換で回るモノがあってもおかしくないんじゃないか。『ありがとう』という『恩』で回る人生があってもいいのではないか」と、考え無料公開を決めたという。
決断までには制作サイドとして「勇気がいりました」という西野。しかし、最後はコメントをくれた小学生に向け「もう大丈夫だ、2000円なんて必要ないぞ!」と呼びかけ「そしてキミが、キミのタイミングで、誰かに恩を贈ればいい」とメッセージした。
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2017/01/19