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神田うの「娘は私を変えてくれた」 “姫”から母への変化語る

 10代はモデルとして、20代からはデザイナーやプロデューサーとしてファッション業界と長く関わってきたタレントの神田うの(41)。東京ドームで開催された『第16回 東京国際キルトフェスティバル』では、5歳になる愛娘のために作成したハンドメイドのバックを展示し、トークショーを行なった。娘のおかげで「少々まともになった」と語る神田の“母”としての顔に迫った。

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■娘出産で劇的変化「どんなに好きな人でも変えられなかったのに」

 14歳でモデルとしてデビューし、19歳で芸能界へ進出。“姫”の愛称で親しまれ、20代半ばでビジネスの世界に足を踏み入れて試行錯誤の末、現在の二足のわらじをはく地位を確立。ものおじしない言動と行動力で注目を集める反面、高飛車と取られることも多く、2007年の結婚当時を「結婚したからって家事なんてやるの?って思っていた。冷蔵庫にはシャンパンしか入ってなかった」いうほどの浮世離れした当時を振り返った。

 そんな神田に“天命”が降ったのは2011年10月に長女出産時。「親も主人もどんなに好きな人でも変えられなかったけど、娘は瞬時に私を変えてくれた」と豪語するほど、これまでの世界は一変。毎朝5時に起床し、平日は毎日手作りのお弁当を用意。「バランスよく」「色合い」は常に意識し、ほぼ毎日ある娘の習い事には「娘がいなかったら絶対作らない」という手作りのバックを作成。派手好きなイメージがある神田だが「あまり重くなりすぎないように」と使いやすさを優先し「時々行きたがらない時があるから『そこにママもいるよ』」と手作りに込めた思いには、しっかりと母としての優しさが詰まる。

■姫から母へ導いた実母の偉大さ

 子煩悩へと変貌を遂げた神田だが、初めから順風満帆ではなかった。「時間を無駄にしたくない」という理由からメールやメイクをしながら当初は授乳していた。そんな片手間を許さなかったのが神田の実母で「あなたおっぱいマシーンになりたいの? 母親になりたいの? 目を見て親子の時間を大事にしなさい」と一喝。実母の言葉を受け片手間をやめたことで、これまで気づかなかった「私の出してるおっぱいだけで生きてるって思うと、もっともっと愛情が出でくる」と経験の差からくるアドバイスに神田は脱帽した。

 神田の今の母親ぶりは実母からの影響が大きい。幼少期にバレエに励む神田に実母は手作りのシューズ入れを贈り、出産後家事が全くできなかった料理の師匠も実母だ。娘のお弁当作りには夫と実母も協力するいい、「どれがおいしかったって聞くと『グランマ〜』って返ってくる。まだまだ敵わない。親から母親業を受けている最中。今は上からも下から挟まれて怒られています」と幸せそうに笑っていた。

■「骨折してもいい」“うの流”子育て論

 神田の子育ては「本人がやりたいことをやればいい」という“放牧主義”。英語・バレエ・漢字・体操など多くの習い事に励む娘はすべて自分のやりたいこと。ただ一つ「命を守れるように」という意味で習わせたのは水泳のみ。

 「別に骨折してもいいからやっていい」とチャレンジする姿勢を後押しする理由は「何か一つ一生懸命に真剣に、できなかったことができた喜びとか、その一つひとつの段階を経てやっていって、乗り越えていく。それが強いフィジカルの部分と精神の部分はつながっている」と子育てにも神田のこれまでの挑戦の人生が滲む。

 「家族の支えがあって成り立っている」という子育ては家族のチームワークを大切にしている。「娘が生まれて初めて私って妻なんだって思った。母になったと同時に妻になった」と笑顔で話す神田は、これからも「娘と共と家族と一緒に成長です」と長い道のりの途中を満喫している。

■神田うの
1975年神奈川県出身。幼少期はクラシックバレエで活躍し、14歳で芸能界デビュー。平成7年度ゴールデン・アロー賞新人賞(芸能)受賞。タレント活動と並行して、ドレスや振り袖、ジュエリー、ストッキングなどのデザインをプロデュースし、ファッション業界でも活躍中。



関連写真

  • “姫”から母への変化を語った神田うの (C)ORICON NewS inc.
  • 5歳になる愛娘のために作成したハンドメイドのバック (C)ORICON NewS inc.
  • 愛娘のために作品作りをする神田うの
  • 愛娘のために作品作りをする神田うの
  • 神田うのが作成した漢字教室バッグ
  • 神田うのが作成したバレエレッスンバッグ
  • 神田うのが作成した英語教室バッグ
  • 『第16回 東京国際キルトフェスティバル』でトークショーを行った神田うの (C)ORICON NewS inc.
  • 『第16回 東京国際キルトフェスティバル』でトークショーを行った神田うの (C)ORICON NewS inc.

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