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実写『銀魂』“桂小太郎”岡田将生の長髪姿お披露目 エリザベスも登場

 空知英秋氏の人気漫画を実写化する映画『銀魂』(7月14日公開)。昨年12月に坂田銀時を演じる主演の小栗旬をはじめ、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈のキャラクタービジュアルが話題を呼んだが、今回新たに岡田将生演じる桂小太郎が解禁。原作通り、腰まである長髪と着物姿を披露している。

実写映画『銀魂』で桂小太郎を演じる岡田将生。背後に映り込むのは、謎の地球外生物“エリザベス” (C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

実写映画『銀魂』で桂小太郎を演じる岡田将生。背後に映り込むのは、謎の地球外生物“エリザベス” (C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

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 作品の舞台は、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・銀時と、銀時とひょんなことから出会った仲間の新八、神楽たちの身に起きるさまざまな事件を描く。

 岡田演じる桂は“狂乱の貴公子”の異名を持つ幕府指名手配中の攘夷(じょうい)志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽のもとで学んでいた幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれ、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放っている。

 銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクターで、キャスト情報解禁の際には「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせていただきます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」と意気込んでいた。

 公開されたビジュアルで桂の背後に映り込むのは、謎の地球外生物“エリザベス”。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、単なるペットではなく相棒として存在感を発揮。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することもある。実写映画化発表時には誰が演じるのかとうわさされてきたが、“中”はどうなっているのか…。

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