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サバンナ、念願のドラえもん声優に仲間入り 心を鬼にして敵キャラを熱演

 お笑いコンビ・サバンナ高橋茂雄八木真澄が、『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(3月4日公開)にゲスト声優として声の出演をすることが追加発表された。高橋は“ドラえもん知識王”の栄冠を手にする、無類のドラえもん好きで有名。憧れの「映画ドラえもん」への参加に「夢がかなった気持ちで本当にうれしかったです」と天にも昇る心地だったという。

お笑いコンビ・サバンナが『映画ドラえもん』最新作に声の出演。“ドラえもん知識王”の高橋茂雄(右)、声優初挑戦の八木真澄(左)が敵キャラを熱演

お笑いコンビ・サバンナが『映画ドラえもん』最新作に声の出演。“ドラえもん知識王”の高橋茂雄(右)、声優初挑戦の八木真澄(左)が敵キャラを熱演

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 ところが、「ドラえもんたちと一緒に冒険できるかなと思ったら…仲間ではなく、ドラえもんたちを苦しめる敵でした」と高橋。2人が演じるのは古代遺跡を守る石像。音が弱点のオクトゴンを八木が、オクトゴンより賢い怪鳥ヤミテムを高橋が演じる。

 「ドラえもんたちを苦しめなくてはいけない役、というのが本当に心苦しくて…役作りがとても難しかったです」といいながらも声優経験の豊富な高橋は「『もっとやれ! じゃないと映画が成り立たないぞ!』と、自分を奮い立たせて頑張りました」と完璧な演技を見せ、ひとつひとつのせりふに“ドラえもん愛”をにじませた。

 一方、八木も「小さいころの初恋の相手が実はドラミちゃんなんです。うれしい気持ちと甘酸っぱい気持ちでくすぐったくなりました」と告白。しかも、声優初挑戦で「はじめは不安と緊張でいっぱいでした。台本いただいて読んでみたら謎の言葉が書かれていて…」と、さらにドキドキ。収録では、音響監督の指示を受け、いつもの八木とは思えない声量で熱演し、「アフレコ初体験でしたが手ごたえはあります! きっと歴代に残る敵役を演じられた自信はあります」とやり切った。

 シリーズ37作目となる本作は、南極を舞台に、氷の下の古代都市、さらには、スノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げるストーリー。

 高橋は「今作は完全オリジナルの映画なので、昔からのファンの方々も新鮮な気持ちになると思います。わくわくとドキドキが止まらないですよ! 子どもたちは、お父さんお母さんと一緒に行けば、きっとお父さんお母さんもわくわくするから、回転寿司おねだりできるよ!」。八木も「子どもたちのいい春休みの思い出になるはずです!」とPRにも熱が入る。

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  • 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日公開
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