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太川陽介&蛭子能収のラスト路線バス旅、失敗に終わる「この番組らしい」

 テレビ東京系で不定期放送されていた太川陽介蛭子能収の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の第25弾が2日に放送された。太川&蛭子コンビよる3泊4日のガチンコ旅は今回がラスト。福島・会津若松から秋田・由利本荘を目指したが、4日目に山形県庄内地方の余目町にある余目駅から先へ行くバスの便がなかったことから、太川が「あきらめます」と断念し、失敗に終わった。

 太川は悔しさをにじませながらも「失敗して終わるのはこの番組らしいかな」と笑顔を見せ、「約10年この番組をやって、こんな番組になるとは思わなかったけど。皆さんに応援していただいたおかげで25回続きました。本当にありがとうございました」と感謝。蛭子もカメラに向かって「みんな、よく観ていただいてありがとうございました」と頭を下げた。

 移動は原則としてローカル路線バスのみを使用。高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止。情報収集でインターネットの利用も禁止。行き当たりばったりで紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみで目的地に向かうルートを決め、撮影交渉も自分たちで行うのがルール。ルートは主に太川が決め、蛭子は泊まる宿のアポなし交渉を行ってきた。

 今回マドンナに元おニャン子クラブの新田恵利を迎え、過去に何度も苦しめられてきた冬の北国ルートに挑んだ。先へ進む路線バスがなくて引き返したり、雪道の中を何キロも歩く羽目になったり、今回もトラブルの連続。それでも行く先々で出会った地元の人は皆、親切で、バス停まで車で送ってくれた人(頼んでいなければOK)もいて、「人情ふれあい珍道中」そのものだった。

 蛭子が新田に「国生(さゆり)さんとは仲良いの?」とド直球の質問をするひと幕もあった。新田も「ドレッシングみたいなもので、何かのきっかけで混ざりあうことはあるけど、しばらく置いておくと分離する水と油みたい」と答え、なぜか太川が「おニャン子クラブに入った動機が違うからね」とフォローしていた。

 会津若松を出発した一行は、福島・郡山、宮城・白石、山形・新庄などを経由して余目までたどり着いたが、秋田県に入ることはできず。乗車したバス21本、走行距離約413キロ、合計運賃は1万4500円だった。

 2007年10月にスタートした太川&蛭子の路線バス旅の通算成績は17勝8敗で終了。番組の最後に今春から新シリーズがスタートすることが告知された。



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