タレントの辺見えみりと皮膚科医の友利新が30日、都内で行われた『Natural Moony（ナチュラル・ムーニー）発売記念イベント』に出席。先日、V6の長野博との結婚が報道された女優の白石美帆と親交がある辺見は「そんな空気全然なかったんですけど、言ってよ〜という感じ」とおどけ、芸能人夫婦がうまくいく秘訣として「どちらかが若干引くこと」とアドバイスをした。

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　10月25日から新発売されているユニ・チャームのプレミアム紙おむつ『Natural Moony』は日本で初めてオーガニックコットン配合表面シートを採用した画期的な紙おむつ。この日のイベントでは、赤ちゃんの肌荒れを防ぐこともできる同商品について、友利は「肌は乾燥と摩擦で炎症が起こると肌バリアーがなくなる。やわらかい素材を選ぶのが赤ちゃんの肌にとってもよいことです」と皮膚科医ならではの専門的な目線でコメント。現在、3歳の娘のママである辺見は「（娘はすでに）おむつは卒業したんですけど、（当時）これがあったらすごく良かったのに」と悔しがった。

　またステージ上部のスクリーンには、辺見が普段使用しているオーガニック製品の味噌、醤油、オイルが映し出され「食べるものなどから体が出来ている」という辺見の自説に友利も同調。友利が「実は映っているお味噌とオイルは私も同じものを使っているんです」と明かすと、「おいしいよね」と2人で顔を見合わせて笑う一幕もあった。

　イベント後の囲み会見では、記者から辺見に「新しいお子さんは？」との質問も。辺見は「欲しいんですよね」と一瞬遠くを見たが「今は娘1人でも充分に楽しいです」と笑顔を見せた。さらに、夫の子育てについての話題で友利は「私は、以前より『私が生む係だから、育てるの頼むね』と言ってあったこともあり、やってもらっています」とニッコリ。辺見は「うちは共働きですし、旦那は最初から自分も子育てをしたいと言っていました。おむつも替えてくれるし、子育ての手伝いをしてくれるのは今も変わらず。いい旦那です」とのろけ気味に語った。

　質問は、前日に結婚を発表したV6・長野博と女優・白石美帆にも飛び火。かつて深夜番組『ワンダフル』（TBS系／97年〜02年）などで白石と共演経験がある辺見は「（Natural Moonyを）いっぱい贈りたいですね」。友利も「デリケートな赤ちゃんの肌を守るのにいいのでぜひ使ってください」と商品をPRしながら祝福した。

　また俳優・松田賢二が夫の辺見に、報道陣から「芸能人夫婦がうまくいく秘訣は？」と質問が飛ぶと、辺見は「どっちかが若干引くこと。出たがり同士だとぶつかっちゃうから」とアドバイス。畳み掛けるように記者が「辺見さんのご家庭はどっちが引いたんですか？」と訊ねると、辺見は「旦那でしょ（笑）」と悪戯っぽい笑顔。「すごく旦那さんが気を使ってくれていると思います」と続け、幸せな結婚生活を語った。