俳優の高橋克典が2日、東京・二子玉川の兵庫島公園で行われた『キネコ国際映画祭2016&TIFF』オープニングセレモニーに出席。同映画祭のスペシャル・サポーターに就任した高橋は、ジェネラル・ディレクターの戸田恵子、プログラミング・ディレクターの中山秀征とともに外国映画の日本語を同時に生吹き替えする「ライブ・シネマ」に初挑戦した。 野外での吹き替え経験はないという高橋は、夕暮れ時で気温も下がってきたこともあり「すごく寒いですよね…」と不安をポツリ。それでも、3人で息の合ったかけあいを見せながら約12分間の作品を演じ終えると「昨年、子供とこのイベントに来させてもらって『これはいいな』と思って、今回応援させてもらったんですが、こんな恐ろしいことはないですよ」と苦笑いを浮かべながら、胸をなでおろしていた。
2016/11/02