AKB48きっての“王道アイドル”として、これまでその道を貫いてきた渡辺麻友(22)が新たな挑戦ともいえる写真集『知らないうちに』(講談社刊)を発売した。つねに優等生、正統派、そんな代名詞がつく“まゆゆ”だが本作ではそのイメージを覆すように、初の下着姿や、持ち前の美尻をアピールしたちょっとドキッとさせるポーズを披露し、本人も「私、こんな顔をするんだというカットがほとんど」と驚くような表情をみせている。 前作『まゆゆ』(2011年)の頃はまだあどけなさの残る17歳。その本の帯には総合プロデューサーの秋元康氏によって「大人になんかなるな」とのキャッチコピーが寄せられた。あれから5年――。ぐっと大人っぽくなった渡辺だが、自分自身、内面での変化を感じることはあったのか? 「10代の頃は『楽しい』が最優先。年を重ねて経験を積んでいくことで、客観的に自分をみたり、周りに対しても気配りができるようになってきた。人として成長できるようになったかな」。
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2016/10/31