お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが15日、京都市内で開催中の『京都国際映画祭2016』の上映作品『劇場版新・ミナミの帝王』舞台あいさつに登壇。同作で、長年にわたって交流のある板尾創路と久しぶりに共演を果たし、「25年くらい前に、板尾さんの後ろについてミナミの街をかっ歩していた、僕にとっての師匠ですから…」と喜びをかみしめた。 そんな師匠と、互いに“役者”として顔を合わせることに照れもあったようで「2人にしかわからない気恥ずかしさみたいなのがありました。共演NGを出そうかなと思っていたくらいなんですけど、それくらい感慨深いですね」としみじみ。「次回やる時は(兄の)せいじと、ほんこんさんでやってくれたら」とそれぞれの相方を提案し、会場の笑いを誘った。
2016/10/15