俳優の本木雅弘が10月7日に放送される関西テレビ・フジテレビ系『金曜プレミアム　さんまのまんま　秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP』（後9：00）で28年ぶりに同番組に出演。24日にレギュラー放送は終了したが、秋スペシャルとして早くも復活。このほか、古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人（日本レスリング協会 全体強化委員長）、相楽樹、杉咲花らが明石家さんまを訪ねる形でゲスト出演する。

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　今から約20年前に結婚し、内田裕也と樹木希林を義理の父母に持つ本木だが、2人が不思議な夫婦の形を維持し続けていることを例に挙げ、「さんまさんが大竹しのぶさんと離婚した後も、誰とも再婚しないのは、やっぱり大竹さんは別格だからなんですか？」とさんまに鋭い質問を切り込む。これに対してのさんまの回答とは…？

　日本を代表する役者として活躍しながら「自分には渋みがない」と悩みをさんまに告白したり、アイドル時代に「私も相当失礼な振る舞いをしていたと思う」と反省するエピソードなど本木の意外な素顔も明かされる。

　また、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主人公の妹たちを演じている相楽と杉咲はトーク中、カメラを取り出してさんまを撮影し始めるなど自由奔放ぶりでさんまを圧倒。冒頭から「ティヒン！」という独特な笑い声を発する杉咲に、慣れた様子で「よくあることなんです」と説明する相楽。これにドハマリしたさんまは杉咲が笑うたびに「変なリスが入って来た！」と猟銃を構える素振りを見せるなど、スタジオは大盛り上がりとなった。