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宮根誠司、『ミヤネ屋』10周年に感慨「毎日が綱渡り」

 タレントの宮根誠司がキャスターを務める読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月〜金 後1:55)が2006年7月31日の放送開始から10周年を迎え、このほど会見を行った。大きな節目を迎えた看板番組に宮根は「“もう10年もやっているのか”というのが率直な気持ち。まったく意識していなかったので、10周年と聞いて実は自分自身が一番びっくりした」と感想を語った。

読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月〜金 後1:55)放送開始10周年を記念して宮根誠司、林マオアナウンサーが会見 (C)読売テレビ

読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月〜金 後1:55)放送開始10周年を記念して宮根誠司、林マオアナウンサーが会見 (C)読売テレビ

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 この10年間を振り返り、思い出を聞かれた宮根は「いろいろあるけど、よく毎日、番組が成立したなと」とニヤリ。世の中がまさに動いている昼2時からの生放送とあって「放送が始まってもまだ原稿が完全にできていなかったり、VTRが編集中だったり、大きな事件や事故が起こったりと、番組をやっている中でどんどん動いていく。毎日が綱渡りのような10年だった」と感慨深げに振り返った。

 いまでは全国ネットで放送されているが、関西ローカルからスタートした大阪の放送局発信の番組。「東京で起こった出来事は、大阪でやっていると物理的な距離がある。例えば政治の問題で、東京の政治家の方と話す時も物理的に距離があるし、僕自身もそういう方たちとの人間関係が薄かったりするかもしれない」とその特徴をあげた宮根。

 「薄いからこそ突っ込めるということもある。あまり親しいと突っ込めなくなりますしね。そんな東京と大阪という物理的な距離が、ひょっとしたら『ミヤネ屋』の一番の武器かもしれません」と自信を込めた。

 今後の目標について宮根は「これからの10年は、でき上がった番組をもう一回壊していきたい」と宣言。「いまも予定調和は全くない番組だが、さらに予測不能に、もっとむちゃくちゃになって、視聴者の方が『何が起こるんだろう』とドキドキしたり、楽しんでもらえるような番組に、スタッフと一緒にしていきたい」と気持ちを新たにしていた。
 
 会見では林マオアナウンサーが進行役を務めた。

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