NHKは22日、8月6日よりブラジルで開催されるリオデジャネイロオリンピックの現地キャスターを発表。開・閉会式を担当するキャスター4人が記者会見に出席し、それぞれ抱負を語った。今回、初めて閉会式を担当することになった杉浦友紀アナウンサーは「(次の開催地を宣言する)ハンドオーバーセレモニーにどなたがいらっしゃるかわかりませんが、日本にとってとても大きな瞬間をお伝えできるのはとても喜び」と意気込みを語っていた。 『サンデースポーツ』『サタデースポーツ』を担当して4年目の杉浦アナは、同局のスポーツ番組のいまや“顔”。五輪の現地キャスターは2014年ソチ冬季五輪に続いて2回目で、大会期間中の中継番組も担当する。女性アナウンサーの中では2006年入局の杉浦アナが最年長であることを「おばちゃんとして(現地へ)行きます」と自ら強調してしまい、その後に「お姉さんとしてがんばりたい」と言い直している天然の愛きょうをみせていた。
2016/06/22