タレント・長原成樹(52)が21日、大阪市内で会見し、悪役俳優のオーディションを開催し、劇団『なんば悪役組合』を旗揚げすることを発表した。
同劇団は、さまざまなジャンルで活躍できる悪役を育成し、日本からアジア、世界へと送り込んでいくことを目標に掲げる。募集する組合員は、小学校1年生〜上限なし、男女、プロ・アマ不問。7月中に第1次・2次審査を経て合格者を決定し、9月11日には大阪・なんばグランド花月で旗揚げ公演を行う。
組合長を務める長原は「小さい時にテレビや映画で見ていた悪役は強力なインパクトがあったが、今の悪役はそこまで印象に残るかな、と。時代に逆行するかもしれないが、大阪・なんばから悪役を育てていくと、幅が広がるのではと思った」と旗揚げに至った経緯を説明した。
求める人材の候補として、東京都知事を辞任した舛添要一氏の名前をあげて「今、ものすごい悪い顔してはって、リアル。あんな人が欲しいですね」とラブコールを送り、さらに「中谷美紀さんのような影のある女性が悪いことをしたら、許してしまうのでは。藤山直美さんはあれだけ力がある方なので、悪役もやってくださるでしょう」と話した。
「時間をかけて、長くお芝居ができれば。『仁義なき戦い』の菅原文太さんや『ブラックレイン』の松田優作さんのような悪役が出てきてくれたらうれしい」と期待を込め、会見当日には交流のある脚本家・宮藤官九郎氏にメールしたことを明かし、「組合が軌道に乗れば、1年後には台本を書いてもらいたい」という夢も語った。
そのほか、副組合長のケツカッチン・高山トモヒロが出席。MCはグイグイ大脇が務めた。
同劇団は、さまざまなジャンルで活躍できる悪役を育成し、日本からアジア、世界へと送り込んでいくことを目標に掲げる。募集する組合員は、小学校1年生〜上限なし、男女、プロ・アマ不問。7月中に第1次・2次審査を経て合格者を決定し、9月11日には大阪・なんばグランド花月で旗揚げ公演を行う。
組合長を務める長原は「小さい時にテレビや映画で見ていた悪役は強力なインパクトがあったが、今の悪役はそこまで印象に残るかな、と。時代に逆行するかもしれないが、大阪・なんばから悪役を育てていくと、幅が広がるのではと思った」と旗揚げに至った経緯を説明した。
求める人材の候補として、東京都知事を辞任した舛添要一氏の名前をあげて「今、ものすごい悪い顔してはって、リアル。あんな人が欲しいですね」とラブコールを送り、さらに「中谷美紀さんのような影のある女性が悪いことをしたら、許してしまうのでは。藤山直美さんはあれだけ力がある方なので、悪役もやってくださるでしょう」と話した。
「時間をかけて、長くお芝居ができれば。『仁義なき戦い』の菅原文太さんや『ブラックレイン』の松田優作さんのような悪役が出てきてくれたらうれしい」と期待を込め、会見当日には交流のある脚本家・宮藤官九郎氏にメールしたことを明かし、「組合が軌道に乗れば、1年後には台本を書いてもらいたい」という夢も語った。
そのほか、副組合長のケツカッチン・高山トモヒロが出席。MCはグイグイ大脇が務めた。
コメントする・見る
2016/06/22