俳優の安藤政信(41)が18日、都内で行われた映画『貞子vs伽椰子』初日舞台あいさつに出席した。満席の客席を見て安藤は「よかったなと安心しています」と満足げで、自身が出演した「『セーラー服と機関銃』(『セーラー服と機関銃-卒業-』)は2週間で打ち切りになっちゃったので悲しいことがあったので…」と自虐気味に明かして笑いを誘った。 「それも(同作と同じ)KADOKAWA映画だったんですけど、これだけは(客が)入ってほしいってKADOKAWAの人もそう思ってると思うので、きょうはうれしいです」と喜ぶ安藤に、白石晃士監督(43)は「安藤さんのコメントを受けてではないけど非常にお客さんも入っていると聞いてうれしい」と胸をなでおろした。
2016/06/18