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きょうは歌丸デー 『笑点』ラスト大喜利司会&NHKスペシャル出演

 きょう5月22日は、期せずして落語家・桂歌丸(79)デーとなる。この日をもってレギュラー司会を卒業する日本テレビ系『笑点』(毎週日曜 後5:30)では、「歌丸ラスト大喜利スペシャル」として午後6時55分まで枠を拡大し、生放送で「大喜利コーナー」を仕切る。その後、NHK総合で『NHKスペシャル 人生の終(しま)い方』(後9:00〜9:49)にも歌丸が登場。「自分らしい最期とは何か」をテーマにした番組の進行役を務めるとともに、自身の心に秘めた終い方を語る。

5月22日は“桂歌丸デー”。日本テレビ系『笑点』大喜利司会を卒業&『NHKスペシャル 人生の終い方』放送(写真)(C)NHK

5月22日は“桂歌丸デー”。日本テレビ系『笑点』大喜利司会を卒業&『NHKスペシャル 人生の終い方』放送(写真)(C)NHK

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 『笑点』は、1966年5月に放送を開始し、今月15日に50周年を迎えた。歌丸は第1回から大喜利メンバーとして出演し、2006年5月21日の放送回から三遊亭円楽(5代目)の勇退を受けて、司会者に就任。丸10年務め、今後は終身名誉司会に就任し、番組の直前に放送されている5分番組『もう笑点』には出演する。

 『人生の終い方』は、自分らしい最期とは何か、「縁起でもない」とタブー視せずに、家族や大切な人と、あるいは一人で、穏やかに考えることを提案する内容。人それぞれに「生き方」があるように、それぞれに人生の「終い方」がある。人生の最期、誰に、何を伝え、残したいか? 残さないという選択肢もある。そこには、その人の生き様が色濃く反映され、残された人たちの生き方にも影響を与えるに違いない。

 番組では、入退院を繰り返し、医師に止められながらも地方公演を続け、「高座の上で死ねれば本望」と言い切る歌丸にも密着取材を敢行。ある人に最期に「託された」ものがあると、高座に上がり続ける理由を明かす。

 ほかにも、昨年11月30日に亡くなった漫画家の水木しげるさんの知られざる「終い方」や、『ラジオ深夜便』等で募集し、およそ500通が寄せられた視聴者の「終い方」も紹介する。ナレーションは、女優の樋口可南子が担当している。

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  • 5月22日は“桂歌丸デー”。日本テレビ系『笑点』大喜利司会を卒業&『NHKスペシャル 人生の終い方』放送(写真)(C)NHK
  • 『NHKスペシャル 人生の終い方』5月22日放送。番組進行役の落語家・桂歌丸(C)NHK
  • 『NHKスペシャル 人生の終い方』5月22日放送。番組進行役の落語家・桂歌丸(C)NHK
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