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ベッキー、騒動後の“復帰の是非”〜今まで通りのキャラでは活躍できないが約8割

 今年初頭、『週刊文春』(文芸春秋社)のスクープから端を発した“ベッキー騒動”。ここにきて、タレント・ベッキーの“不倫相手”と言われるロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音の妻が離婚を発表し、代理人を通じて一連の不倫騒動を幕引きにしたい意向を表明。今月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で3ヶ月半ぶりに一応のテレビ復帰したベッキーだが、これまで清廉潔白なイメージが強かっただけに、今後の活動に影響が出るのは必至。果たして視聴者は、一連の不倫騒動をどのように捉えているのだろうか?

◆まだまだ批判も多いが、『金スマ』出演を機に潮目が変わった印象も

 今回、ORICON STYLEでは10代〜50代の男女1000人を対象に、一連の騒動の“幕引き”と“ベッキーの復帰”についてアンケート調査を実施。清楚で明るいキャラクターで愛されてきたベッキーだが、「今後もこれまで通りのキャラクターで活躍ができるか?」との質問には、【活躍ができる】が22.6%、【活躍できない】が77.4%と、約8割が【活躍できない】と回答。世代別でもほぼ同割合で、男女比も半々だった。「1度ついてしまった悪いイメージはなかなか払拭できないと思う」(10代/千葉県/女性)、「会社員だったらクビになる」(30代/茨城県/男性)、「信用できない感じがするから」(30代/埼玉県/女性)、「LINEのやり取りがすべてだと思う。あれが本性」(50代/東京都/女性)と否定的な意見が圧倒的で、これまで通りの活動は難しいという意見が大多数を占めた。しかし、【活躍できない】と回答した人でも、「明るくちょっと毒を入れたら全然いけると思う!」(20代/愛知県/女性)、「八方美人から普通になった気がする」(30代/富山県/男性)と、若干ではあるが『金スマ』出演を機に若干ではあるが潮目が変わった印象も受ける。

 一方、【活躍ができる】と回答した人は、「純粋だなって思った」(10代/北海道/女性)、「人は忘れてゆくもの。数年経てば、笑い話になる」(40代/神奈川県/男性)、「それができなければベッキーである意味がない」(20代/東京都/男性)などの声も合わせると、一連の騒動で、キャラではない“素”の部分を見せたベッキーをどこかで許したい、応援したいという気持ちがあるようだ。とは言え、今まで通りの活躍が期待できるかとなると、前途多難との意見が多いのが現状のようだ。

◆活動自粛の必要性や復帰タイミングは、年代性別で見解も様々

 また、休業から3ヶ月半で芸能界復帰したことに関しては、【早い】が46.5%、【妥当な時期】が53.5%と、わずかながら復帰時期は“妥当派”が上回った。【早い】と回答した人でも、「大好きなベッキーですが、もう少し休んで、変な事をいう人たちが忘れた頃に、出ても良かった気がします」(20代/福岡県/女性)という肯定派から、「まだ不愉快、見たくない。周りも扱いに困るだろうし、迷惑なのでは」(40代/東京都/女性)といった完全否定派まであるが、全体的には「ベッキーだけの責任ではないと思うから」(20代/大阪府/女性)、「きちんと反省したと思う」(40代/千葉県/男性)など、ベッキーに対する嫌悪感はここにきて薄らいでいるように思われる。

 一方、自粛することなく活動を続けてきた、もう一方の“当事者”である川谷絵音について、『活動を自粛するべきだと思いますか?』との設問に、【自粛するべき】が49.8%、【自粛しなくても良い】が50.2%。と、これもまたわずかに“現状肯定派”が上回った。しかし男女で言えば、女性の52.8%が【自粛するべき】と答え、10代・20代の女性になると、それぞれ66%、65%が自粛派。「しっかり謝罪すべきだと思う。ファンの前でお辞儀をしただけで、ファンには許してもらえるに決まっている。しっかりとした謝罪もせず活動を続けているのはおかしいと思う」(10代/長野県/女性)など、若い女性ほど手厳しく、かつ的確な意見が多い。だが、「別問題」(20代/愛知県/男性)、「世の中ではざらに起きてる事だから。離婚もして奥さんともキレイサッパリ」(40代/三重県/女性)と、全体としては意外に冷めた目で見る人が多いようだ。

◆今回の騒動でタレントはイメージが第一で、スポンサーが命ということを再認識

 これまでも騒動後に活動を自粛する芸能人が多いが、『問題が発生した際に、活動を自粛するべきか?』と質問したところ、【自粛するべき】が55%、【自粛しなくても良い】が45%という結果に。しかし、ここでも女性の60.2%は【自粛するべき】と回答、20〜40代のほぼ半々に対して、10代と50代の女性の6割が“自粛派”だった。20代〜40代は仕事も恋愛も現役の“現実派”、10代、50代はいわば“理想派”といったところか。「騒動を認めるのであれば、自粛するべき」(20代/茨城県/女性)、「何らかのペナルティは必要」(30代/埼玉県/女性)といった声があがった。

 こうしてみると、全面的にベッキー否定・川谷批判というだけでもなく、多くの人は意外と冷静に一連の騒動を見守っている感があり、ここにきての川谷離婚・ベッキーのテレビ復帰という流れの中で、何となく騒動自体も収束に向かっているようにも思われる。また、一般視聴者の多くが、タレントはイメージが第一で、スポンサーが命ということを再認識させられたことも間違いないだろうが、ネットなどによる一方的なバッシングに対しては、それが大多数の意見ではなく、偏るのは危険との意識が多くの人にあることもわかった。



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