歌手でタレントの中川翔子が13日、都内で行われたミュージカル『ブラック メリーポピンズ』キャスト取材会に出席した。同作で初舞台を踏む中川は「足を引っ張ってはならないと思い、顔がガチガチの岩石みたいになった。胃薬飲んだ」といい「けいこでビシバシ、ボコボコにしてもらった」と初挑戦の分野で鍛えられたことを明かした。
人見知りの中川は、共演者の一路真輝らと交流を持とうとするも「雑談しなきゃ、しなきゃと思ったけどコミュ障(コミュニケーション障害)を発症した」と告白。けいこ中には代名詞の“しょこたん語”も封印し、「もっと心を開いたら言うかも」と表情はまだ固かった。しかし、小西遼生は「目がなかなか合わなかったけど、最近やっとコミュニケーションをとれるようになった」と進歩していることを語った。
同作は1920年代のヨーロッパを舞台に展開される心理スリラーサスペンス。中川は火事で亡くなった心理学者の養子で、ヒロインのアンナを演じる。中川は「明日から中川翔子を捨ててアンナとして生きる。アンナは心を閉ざしている役で、ブレないでやるのが難しい。子供のアンナは男たちをボコボコにするので、そのギャップを楽しんでほしい。暴れたいですね」と意気込んだ。
初舞台となる中川について、良知真次は「初舞台と思えないくらい段取りを覚えるのが早い。歌声も本当にきれい。堂々としているので安心してみられる。いい感じに仕上がっている」といい、一路は「子供時代のアンナちゃんがすごくかわいい。役の気持ちを翔子ちゃんからもらっています」と絶賛していた。
そのほか、上山竜治も出席。同作はあす14日から29日まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。
人見知りの中川は、共演者の一路真輝らと交流を持とうとするも「雑談しなきゃ、しなきゃと思ったけどコミュ障(コミュニケーション障害)を発症した」と告白。けいこ中には代名詞の“しょこたん語”も封印し、「もっと心を開いたら言うかも」と表情はまだ固かった。しかし、小西遼生は「目がなかなか合わなかったけど、最近やっとコミュニケーションをとれるようになった」と進歩していることを語った。
同作は1920年代のヨーロッパを舞台に展開される心理スリラーサスペンス。中川は火事で亡くなった心理学者の養子で、ヒロインのアンナを演じる。中川は「明日から中川翔子を捨ててアンナとして生きる。アンナは心を閉ざしている役で、ブレないでやるのが難しい。子供のアンナは男たちをボコボコにするので、そのギャップを楽しんでほしい。暴れたいですね」と意気込んだ。
初舞台となる中川について、良知真次は「初舞台と思えないくらい段取りを覚えるのが早い。歌声も本当にきれい。堂々としているので安心してみられる。いい感じに仕上がっている」といい、一路は「子供時代のアンナちゃんがすごくかわいい。役の気持ちを翔子ちゃんからもらっています」と絶賛していた。
そのほか、上山竜治も出席。同作はあす14日から29日まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。
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2016/05/13