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『とと姉ちゃん』でも話題の浜野謙太、“本業”以外の活躍でブレイク

 絶好調の朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』(NHK総合)で、弁当屋の大将・ピエール瀧にいじられる板前役を演じ、その親しみあるルックスでお茶の間でもおなじみとなった浜野謙太。『ディアスポリス 異邦警察』(TBS系)でも主演の松田翔太の相棒役を演じるなど、今ではすっかり売れっ子俳優の浜野だが、本職はミュージシャン。だが、バラエティ番組にも積極的に出演するなど、その役どころ同様、多彩な活躍を見せている。浜野謙太はなぜ、かくも重宝されているのだろうか?

星野源と共にアーティストとしても活躍、かつては“第2のユースケ・サンタマリア”とも

 浜野謙太は現在34歳、高校卒業後の2000年、インストゥルメンタルバンド・SAKEROCKに加入。SAKEROCKは、同じく俳優業をこなすミュージシャン・星野源がフロントマンで、『FUJI ROCK FESTIVAL』や『SUMMER SONIC』などの夏フェスにも出演する人気バンドであり、浜野謙太はトロンボーンを担当していた。バンドは2015年に解散したが、2007年に浜野自身がリーダー・ボーカルを担当するバンド・在日ファンクを結成。ユニークな歌詞とジェームス・ブラウンばりのファンキーなステージで人気を得ている。さらにNewdayという別バンドでもトロンボーンを担当するなど、ジャンル・バンドにとらわれない音楽活動を展開。一方、2006年にはスペースシャワーTVの番組『スペシャボーイズ』のメインVJを務め、コミカルなキャラが人気となり、“第2のユースケ・サンタマリア”とも呼ばれた(実際、ユースケ・サンタマリアとは親交が深く、ユースケ・サンタマリア監督の映画にも出演している)。

 当初の芸能活動はミュージシャンからだった浜野謙太だが、俳優としても映画『ハチミツとクローバー』(2005年)を皮切りに、ドラマ『モテキ』(テレビ東京系/2010年)、『コドモ警視』(TBS系/2013年)、『アゲイン!!』(同系/2014年)のほか、映画『映画 鈴木先生』、『体脂肪計タニタの社員食堂』などに出演。2011年の映画『婚前特急』では、『第33回横浜映画祭』最優秀新人賞を受賞した“実力派”でもある。本人のルックスは、いわゆるメガネをかけた“ブサイク”系。個性派ではあるが、現在、個性派をウリにする若手俳優が多く出ているなか、なぜこれだけ重宝されているのだろうか?

 「確かに浜野さんは名脇役であり、個性派俳優と言ってもいいでしょうが、ポイントはあの“メガネ”にあると思います。菅田将暉さん系のイケメン個性派や濱田岳さん系の演技派、加藤諒さんのような珍獣系もいますが、浜野さんみたいに、メガネをかけたブサイク系だけど、人が好さそうで誰からも好かれるといった俳優さんは、あまり若手にはいません。それに『とと姉ちゃん』ではルックス通りのお人よしの板前役ですが、『ディアスポリス』は割とハードボイルド寄りの作品で、無実の罪で銀行を追われたエリートの“整形後”を演じるなど、役柄の幅が非常に広い。個性派っぽくみえますが、その個性を上手く抑えて様々な役を演じられるという、いわば“没個性派俳優”とでも言えるでしょうか」(ドラマ制作会社スタッフ)

◆強烈な存在感というキャラクターが武器に、NHK Eテレと仮面ライダーにも出演

 また、浜野謙太は役者だけではなくバラエティでも活躍する。2013年放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、ほぼ同身長のナインティナイン岡村隆史と肉体改造対決に挑戦。企画前は57.6キロあった体重を浜野は46.2キロまで落として圧勝(体脂肪率は26.4%から12.2%に減少)、締まった筋肉を見せつけるも、あっさりリバウンドしたことをマネージャーに暴露されるという“オチ”までつけた。

 「NHK Eテレの『ムジカ・ピッコリ―ノ』という子ども向け音楽番組では、トロンボーンも演奏してます。子供番組つながりで言えば、仮面ライダーの前作『仮面ライダードライブ』にドジな研究員役としても出演。“NHK”と“子供”という、いわば2大キラーコンテンツを押さえてるあたりもさすがですね」(前出のスタッフ)

 そして、奥さんはモデルのAgatha(アガサ)で超美人という“ギャップ”まで手にしている浜野謙太。その独特のコメディ感やユーモアのセンス、強烈な存在感というキャラクターを武器に、浜野謙太はこれからも様々なシーンで重宝されていくのだろう。



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