日本を代表する演出家の蜷川幸雄さんが死去したことが12日、わかった。80歳。
蜷川さんは今年2月から『蜷の綿(になのわた)−Nina's Cotton−』を上演予定だったが、昨年12月に軽度の肺炎のため入院し、体力の回復が十分ではないとの理由から公演の延期が発表されていた。
蜷川さんは1935年10月15日埼玉県川口市生まれ。55年に劇団青俳に入団、当初は俳優だったが、68年に劇団現代人劇場を創立し、69年に『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー。日本だけではなく海外でも活躍し、世界中で「世界のニナガワ」と高く評価されてきた。
蜷川さんは今年2月から『蜷の綿(になのわた)−Nina's Cotton−』を上演予定だったが、昨年12月に軽度の肺炎のため入院し、体力の回復が十分ではないとの理由から公演の延期が発表されていた。
蜷川さんは1935年10月15日埼玉県川口市生まれ。55年に劇団青俳に入団、当初は俳優だったが、68年に劇団現代人劇場を創立し、69年に『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー。日本だけではなく海外でも活躍し、世界中で「世界のニナガワ」と高く評価されてきた。
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2016/05/12